2022/9/5 (月) 今

ガルラジの公式サイト閉鎖のお知らせ。
思ったよりも切なくて、でもただでは終わってみせず、「ガルラジの楽しみ方」というのを作ってくれた。ありがとう。
公式サイトの情報も可能な限りブロマガに残してくれるらしく、8月に怒涛の更新履歴がありましたね……。

ガルラジは大学3年の冬に始まってから4年、就活とかでしんどい時期をかなり助けてもらっていた記憶がある。
これは今でも続いているし、正午を過ぎるとtwitterの通知の一番上がガルラジ公式だったりするんで、職場からチェックするのも小さい日課みたいになっていたりもしていた。
しかし今日はお昼になる前だというのに通知が来ていた。誰かの誕生日でもないのに。
少し嫌な予感がして、的中してしまった。なにより自分が「予想外の通知に嫌な予感を覚えた」のが一番イヤだったし、そういうもんだと無意識に感じていたのにかなり凹んだ。

もはやガールズではなく立派なレディ(だろう女性)もいるし、あの頃就活へ立ち向かっては凹んで逃げてたりした人も社会に出て3年目らしい。
こうした時の流れを受け入れるのもまたガルラジっぽい話で、今の自分とガルラジを重ねてあっちを感じるのも久しぶりの感覚だった。
それとフォロワーがいっせいにガルラジの名前を出したのも、悔しいけどあの頃だったから嬉しいと思っちゃう自分もたしかにいた。

久しぶりに1st seasonから聞き直している。
中身は変わらないというのに、僕が変わっているからか聴き方も感じ方も全然違う。

岡崎1-1
モデルになる夢を持っている女子高生へ二兎春花さんが後押ししたお悩み相談のコーナー。
今聴くと最初から熱いお話で二兎は最初からずっと情動的だったし「応援部」などから彼女の先天的な気質を感じられて力に圧倒されておりました。
萬歳と桜泉のバランサー的な立ち位置の認識も、萬歳は二兎の発言へ直接指摘するけれど、桜泉は受け止めたうえで別の問題(今回では親の心情)を提示したりと、3人の性格の違いをしっかりと表していて会話劇としてとても面白かった。

当時はお悩み相談とその答えが「声優を目指した当時の中の人」と重なったり、それこそガルラジのキャラクターが独特だったから、「演技とリアル」あるいは「演者とキャラクター」の揺らぎに興味深さを感じていたのが強くて、当時とはぜんぜん違う聴き方をしているね。

双葉1-1
双葉、安心感がすごいですね。
動物の話で柴田芽衣さんのスペースを思い出しました。(今聴く双葉1-1アフター、meisobataが動物アレルギーじゃないって言ってて動物のアレルギーではないけどさ…みたいな気持ちになりますね)(体は大事にしてほしい)

しかし変わらなくてやっぱり面白いね、このラジオ。
別に公式サイトが消えただけでコンテンツのほとんどは触れられるままだし、せっかくなので聴き直しております。

あわよくばサイトが消える前にフォームへ応援メッセージを投げつけてやりましょう、そんな気概。

ガルラジの楽しみ方


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