【謝罪文】8/2現在、午前0時の森を経て元気に生きているオタク

はじめに

みなさんへ。おげんきですか。
わたしはげんきです。

今回のnoteの趣旨はタイトルの通りだ。
8/2現在、私は生きていて、いつも通り子供たちを保育園に預け、「社会人でござい」という顔をして仕事をこなしている。
遅刻しそうになったりコンビニでいつものサラダが売り切れてたりというアクシデントがあったものの、同僚とも楽しくトークを交わし、いたって普通の日常を過ごしている。

このことについて、なぜ謝罪しなければならないのか。
わたしには、わからないよ。
生きてるって素晴らしいじゃない。

うん、本当はわかってる。
昨日のnoteであんなに騒いどいて何なんだよお前、ってなるよね。
あまつさえ「何で謝んなきゃいけないの~」と開き直って、もう見てらんない、ってなるよね。
真剣に蘇生について考えてくれたり、「霊になってKing&Princeのツアー全ツしよ」とまで言ってくれたTwitt…XのFFさんにも申し訳が立たない。

誠に申し訳ございませんでした。
以下に、恥ずかしながら生き永らえた理由を書き連ね、謝罪文といたします。

1. 人は、映像では死なない

え、普通にそうじゃん(笑)テレビ観ただけで死なないじゃん(笑)
あの時は気が動転してたからさ、まともな精神状態じゃなかったからさ、つい思い詰めちゃったんだよね。
しかもよく読んで。「葬られる」「土に還る」「灰になる」って書いたけどさ、死ぬとは書いてないよね。
え?タイトルにバリバリ書いてるじゃねーかって?
よく見て。「たぶん」って付いてるから。これはもう完全にセーフよ。

2. うちのテレビ、音質終わってた

私だってドキドキしてた。いつあの「海人がガチ林を若林の前で披露する運命の時間」がやってくるのかと。
そしてとうとう、その時は訪れた。

(来るっ…!)
「んなつやすみはぁ、しょうじきまだ…」

あれ?あんまりよく、聴こえない…
そうだ、このテレビ、聞いたことないメーカーの激安のやつだったわ。脳直で音声入ってくるイヤホンとは訳が違ったわ。
めちゃめちゃこもった音質のおかげで真正面からの被弾を避け、おそらく今回一番の難所を乗り切ってしまった。
正面から受けてたら、さすがに逝ってたね。

3. 感動しちゃった

冒頭から「だが、情熱はある」についてのトークががっつりしっかり展開された。
若林が、ド正面から海人を称賛する。「厳しい目で見る芸人たちもみんな褒めてたよ」という言葉。
海人も過剰な謙遜もなく、その言葉を受け止めていた。自分の仕事を、納得できるクオリティでやり切った、という自信の表れだ。
「自分に自信がない」と度々口にしていた海人が。
(正直、この『自信がない』は、能力的な部分では『まだまだ高みを目指さなければいけない』という意味も多分にあるだろう。対人関係については本気で自信がないことはよく分かったけれども)

役作りについての思いも、一端ではあるが語られていた。
「だが情」の海人を語るとき、とにかく若林に激似という部分がフィーチャーされがちだが、彼自身は「若林さんならどう考えるだろう」「役柄の人格を理解して自分の中に落とし込みたい(意訳)」といったことを語っていた。
役者・髙橋海人としての矜持を感じたし、この人は類い稀なセンスがあるが、それ以前にとんでもない努力家であるということを再確認した。
オタクとしては非常にうれしいし、自分のことでは無いのに勝手に誇らしくなった。

感動は、生命力の源だ。HP、上がっちゃったよね。

4.普通に面白かった

海人担みんな分かってたと思うけど、海人やっぱりゴリゴリのこっち側だったね。
そして、こっち側の若林と水卜ちゃんに挟まれ、めちゃくちゃスムーズに会話してたね。
バラエティーであんなにスムーズに自分語りできる海人、私初めて見たよ。
1時間20分に及んだという打ち合わせは、きっと2週連続構成にするためだし、もっともっと引き出せそうだとスタッフさんが思って下さったのではないかな。
そしてその打ち合わせの成果を、しっかり台本(多分大体のトークの流れや、話してほしいエピソードの指定はあるだろう)に落とし込んでくれていた、そう推察する。
呼び込まれる前の海人の緊張した面持ちからするに、海人もさすがにこっち側フィールドといえど多少はギアを上げただろうし、それを支えてくれる両MCとスタッフさんがいた。
みんなの優しさと誠実さで作り上げられた番組なんだと思う。
オタクがまた勝手にだけど、感謝しています。
念押しになるが、海人が1時間も(来週含めたら2時間も)あんなに楽しそうに話せた番組、ある?
そして、純粋にトーク番組としてとても面白かった。めっちゃ笑った。

笑うとさ、ナチュラルキラー細胞が増えて、免疫力上がるっていうじゃん。
まぁ、生命力上がるよね。

5.予告でプライベートラジオの話出てた

※私のnoteの数少ないフォロワーさんの中の、さらに少ないバヤシストの方々。
これ以降、海人担にはお馴染みだが、軽いネタバレになりますので、100%来週の放送を楽しみたい方は読まない方がいいかと思います。
読みたい方は普通に読んでください。
とりあえずネタバレ箇所は仕切り入れますね。




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来る。「はみだしラジオ」およびMCジョン茅ケ崎が、地上波に来る。
え、いいの?日テレさんいいの?てか海人、いいの?
あっでも海人はジョンちー及び「はみラジ」に誇り持ってっから、「地上波乗っちゃうの恥ずかしいかも(*ノωノ)」みたいな発想はないよね。
私、なんか、よくわかんない感情だけど、たぶん「はみラジ」が地上波進出したら、胃がキューってなっちゃう。
一部の海人担には、わかるよねこの感じ。
予告で「はみだしラ~ジ~オ~」のジングル流れてるときの、“わかみと”の顔、見る勇気なかった。
もう「土に還る」とかは言わないけど、「ああああぁ…」みたいな声は出ちゃうかも。
こんな感想、億が一にも海人に見せたくないから、今回タグから「King& Prince」「髙橋海人」は外しました。  
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芸能人のプライベートラジオと言えば真っ先に思い出すのが、爆笑問題・田中裕二の「ウーチャカ大放送」だ。
ご存知でない方のために説明すると、田中裕二が高校の放送部に所属していたころ、校内放送で流していた自作ラジオ番組である。
「泣く子も黙る、ウーチャカチャン大放送~!」で、始まるらしい。

狂気、感じませんか。
自作ラジオをさ、校内で流す勇気、ある?
しかも自分のことを「俺のこと今日からウーチャカって呼んで?」とニックネームを自ら提示したうえで、なんのキャラも纏わずただただウーチャカとしてラジオをやる。
挙句、これを大学時代に出会った太田光に度々聴かせていたらしい。あの太田光に。
さすが「爆笑問題は太田光がヤバいと見せかけて一番ヤバいのは田中裕二」と言わしめた男だ。
※以下、軽いが、またネタバレが入ります。




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でも、海人も大概だ。
Jhonny‘s web会員限定とはいえ、自作ラジオを世界に向けて発信する勇気。
田中裕二はキャラを纏っていなかったのに対し、海人は逆に、すでにオタクの中で圧倒的支持を得ている髙橋海人という人格をわざわざ捨て、なんかよくわかんないキャラを纏うことを是としたのだ。
これもある意味狂気である。
海人が普通に海人として喋った方が、オタクは嬉しいだろ。
しかもそのラジオを、スタッフにブログ掲載却下された悔し紛れか知らんが、相方・永瀬廉に送り付けたのだ。
このやり口に至っては、完全に田中裕二と一致している。

また廉も廉で大概よ。
リスナーの大半が廉担およびキンプリオタクだとは言え、堂々と自身のラジオ番組で「はみラジ」を公共の電波に乗っけた。
ラジオ番組内でラジオを流す。
誰も止めなかったのか。
お陰様で、海人の人間性を象徴する「はみラジ」の全貌がオタクの知ることとなったわけで、深く感謝しているが。
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私は、ざわざわしている。
ていうか、大体のオタクがざわざわしている。
「プライベートラジオ、公共の電波に乗る」というほぼ確の未来がある。怖い。
でも例え胃がキュッとなっても、海人担として見届けなくてはならない。
その使命感が私を生かした。
それ以前に、全然ずっと元気だった。

おわりに

結果的に「たぶん死ぬ」はほぼほぼセーフとはいえ、見方によっては嘘になってしまいました。
改めて謝罪いたします。

ですが、主イエスは言いました。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、この女に石を投げなさい」。
私を批判できる方は、いますか?

以上が、私なりの謝罪文です。
今後は誠実なnoteを心がけ、安易に脳直文章を垂れ流さないと心にふんわり誓います。

Fin