今回オチとかテーマとか何も無い、本気でただの議事録です。
ブログだと思って下さい。
あと文中のオタク観は完全に我々の私見であります。

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サウンドキャッチャーケイタ回の面白さ

夫帰宅。
ひとりで夕飯を食べ始める（そぼろ丼）。
私、食卓に着く。

私「………」
夫「………」
私「昨日はみラジの新作来たんだよ」
夫「おお…」
私「聴く？聴く？」
夫「うん」

📱「（中略）はみだしラ〜ジ〜オ〜………」

私「…」
夫「…いいね」
私「…だっ、だよね！！！
正直今までで1番面白いと思うんだよね
TLも2時間くらいはみラジの話で埋まっててトレンド入りまでしたんだよ！（一息）」
夫「なにで？」
私「サウンドキャッチャー」
夫「w」

私「やっぱさー、謎の国の冒険譚→謎楽器、っていうパッケージが効いてるんだと思うんだよね。ジョン茅ヶ崎の『お悩み募集→答えない』よりも輪郭が太いというかさ。」
夫「……」

夫「俺はさ、午前0時でも言ってたけど、はみラジは髙橋海人のクリエイターズファイルだと思ってる。」
私「…ほぉん」
夫「クリエイターズファイルって『ありそう』の具現化じゃん。サウンドキャッチャーケイタの面白さって、『ありそう』と『さすがにない』の距離感が絶妙だから面白いのかも。」

私「サウンドキャッチャーはありそうか？www」
夫「分かるじゃん、サウンドキャッチャーって、音を収集してるんだなって。
そこで共通認識がある上で、よく分からん国名のよく分からん楽器っていう『さすがにない』に展開していくのが面白いんだと思う。」
夫「ジョン茅ヶ崎は、『ありそう』に寄りすぎてると思うんだよね。」

髙橋海人とはみだしラジオの関係性

夫「だから、パッケージの繰り返しというよりは、1回のはみラジ全体でひとつの作品として受け取った方がいいんじゃないかって。」
私「でもさー、作品単体で受け取ろうにも、このタイミングで、サウンドキャッチャーケイタを素知らぬ顔でアップする推しに、メタ的に思いを馳せざるを得ないよね。」
私「だってこちとらジャニーズWebにログインして、『海人のアイドル日記』って銘打ったブログ開いて、謎の音源だけ載ってるページで再生ボタン押してるんだよ。
その行為がもうフリだよね。」
夫「まぁね…俺は音源だけ聴かせて貰ってる状態だからね…」

はみラジ制作中の海人先生に思いを馳せる

私「私は、面白いけど海人いよいよ本気で訳分からん所まで来たなあと思ってたよ」
夫「いやそこはさ、全力で没頭するべきだと思うんだよね。
推しが全力で楽しんで作ってるコンテンツなんだから。」
私「確かに、楽しんでるのは間違いないね。」
夫「絶対めちゃくちゃニコニコ顔で、『これは面白いぞぉ…！』って思いながら台本書いてるはずだよ。」
私「そうかなー、企画会議では爆笑だけど、台本書きはめっちゃ真顔だと思うけど。」
夫「いや、昔おぎやはぎの矢作がさ、真顔でネタ書いてたら友達に『真顔で書けるネタって絶対面白くないじゃん！』って言われたらしいんだよ。それ一理あるなって。
海人くんも、絶対面白いと確信してやってるわけだから、やっぱニコニコ顔なんじゃないかなぁ。」
私「…かわいいな。」
夫「かわいいね。」

推しが提供するコンテンツへの向き合い方

夫「まぁだからさ、聴取者としては『カンバンチャリ共和国ってどんな所なんだろう…』とか思った方が楽しいんじゃない？」
私「じゃあさ、私が書いた、ボニーの出汁茶漬けnoteは姿勢としてOK？」
夫「あれは（読んでないけど）凄いいいと思う。ちゃんと“ある”前提で考察してる訳だから」

私「（嬉）
…でもさ、また『ムサリムサリとはどんな楽器か』みたいな検証しなきゃいけないってことなの？！
出汁茶漬けnote経て、謎の要素に異常執念海人担みたいになってんだが。」
夫「2次元ヲタだと考察コンテンツ結構一般的だと思うけどね。
2次元コンテンツって偶発的な出来事がないから、提供されるものからヲタ側で展開させようとすると、考察するしかないからね。」
私「あーなるほどねぇ…じゃエヴァとか考察代（しろ）はんぱないから、超優良コンテンツじゃん」
夫「そうそう、だからヲタとしては、がっつりしっかり考察した上で『庵野まためんどくさいこと言ってんなぁ…（ｷﾘｯ ）』って思いを馳せるのが、（俺が思う）いいあり方だと思うんだよ。」

夫「あと、カンバンチャリ共和国はとりあえず暑い国だと思うよ。」
私「喉乾いてるからでしょ。」
夫・私「wwwww」

私「とは言えさー、やっぱこの騒乱の中でサウンドキャッチャーケイタ爆誕させるっていう推しの脳内世界への衝撃がでかすぎて、なかなかコンテンツに没頭できんよな」
夫「いや、それは違う（断言）
どんなタイミングでも、どんな状況でも、推しが提供するコンテンツは全力で受け取るべき。
葬式でカレー出されても、推しが作ったカレーなら旨い旨い言って食えって話だよ。」
私「うわぁ…名言いただきました………」

夫、食器片付けに向かいながら去り際

夫「無邪気って才能だからさ、海人くんすげー推し甲斐があって羨ましいよ」
私「………無邪気！！」

以上。