見出し画像

【妄想】「はみだしラジオ」を「モロ出しラジオ(概念)」にしよう大作戦

※初めに(熱い弁明)

まず、「モロ出しラジオ」というカス命名センスについて、多数の海人担からの非難を受けることを避けるためにいったん弁明したい。
何も、「はみだしラジオ」を「モロ出しラジオ」というカス番組名に改名しろと言いたいのではない。
公共のラジオの電波に乗り、「はみだし」どころじゃなく全国民が(その気になれば)聴ける、この状態はもはや「モロ出し」であると言いたいのだ。そして、その状態の番組を概念として「モロ出しラジオ」と表現した。言ってしまえば、タイトルでみんなびっくりさせたろ☆という私のカスぶりの象徴である。
ここまで客観視しておきながらも、絶対に変える気はないし、さりとておそらくこの先文中に登場することはない、マジモンの出落ちワードである。贅沢。
では、気持ち切り替えて本編に行きましょう。

「はみだしラジオ」の基礎知識

「モロ出し」以前に「はみだしラジオ」って何なんだよ、という方のために、ご説明したい。

名称:はみだしラジオ(以下、はみラジ)

初出:King & Prince 永瀬廉のRadio Garden (以下、庭ラジ)2021.5.27放送回

制作総指揮:King & Prince 髙橋海人

出演者:ジョン茅ケ崎/ボニー・ビリジアン/サウンドキャッチャー・KEITA
(なお、全員髙橋海人に声が激似である。) 

聴取方法:Johnny's web内ブログ「海人のアイドル日記」の「はみラジ」ボタンからアクセス可能。

一度、地上波に進出したことがある。「午前0時の森 おかえり、こっち側の集い」髙橋海人ゲスト出演時だ。
「はみだしラジオ」1回分をフルで、地上波のテレビ番組で放送するという異例の事態。MCの、「役者・髙橋海人の運命の役」ともいえるオードリー・若林正恭をして「エッジの効いたキッザニア」と言わしめたはみラジ。
お聴きでない方はぜひ一度聴いてみていただきたい。


海人先生、ラジオ番組本当に持ちたいんだよね?

ここ、最初に確認したい。といっても本人に確認する術はないのだが。
初出の庭ラジでも、「絶対イケる!って言ったのにマネージャー許可が下りなかったから、廉に送った」と語られていた。
前半はわかる、マネージャー判断だ。後半ちょっと何言ってるかわかんない。腹いせなのか、廉なら分かってくれる!なのか。以前も書いたが、やり口が「ウーチャカ」こと爆笑問題・田中裕二と同じなんだよなぁ…
この件については、↓の記事の、項目5参照。

この時点では確実にラジオやりたい。そしてはみラジが地上波に乗ったこっち側の集い2023.8.9放送回でも、若林氏に「ラジオ向いてるよ」と言われめちゃくちゃ嬉しそうにし、しかもその後「海人のアイドル日記」2023.9.4分にて約半年ぶりにはみラジが掲載されたのである。
海人先生、明らかにやる気出しちゃってる。若林師匠に(海人先生の中では)太鼓判押されて、もう腕ぶん回してどっか飛んでいきそうな勢いである。これは絶対、全然まだまだラジオの夢捨ててないっていうか、マジこれからっしょ俺のSTORYって思ってる。

我が家の家族会議の結果

長々書く話ではないのと、個人名出てきたら揉める元なので箇条書きにする。
・絶対ニッポン放送がいい(私の主観およびゴリ押し)
・絶対夜番組がいい(私の主観およびゴリ押し)
・絶対オールナイトニッポン系列がいい(私の主観およびゴリ押し)
・そうなると、1.5~2時間枠になるが、長時間の一人喋りは、めちゃくちゃキツイ。相当な技量が要る。
・しかもキャラ乗っけて2時間はほんとキツイ。
・せっかく一人喋りできる永廉先生が相方なんだから、ここは堅実に「King & Princeのオールナイトニッポン※※」がいいのではないか。
・私「でもそしたらはみラジじゃないじゃん!!!」
・「箱番組」というものがある。いわば劇中劇。2時間のラジオ番組の中で、一部分(10~20分くらい?)別の番組を入れ込む。星野源のANNなんかは、スタッフがこの箱番組を担当している。
・はみラジは、「King & Princeのオールナイトニッポン※※」の箱番組にすればよいのではないか

ちなみに、SixTONESのANNサタデースペシャル内でも、「京本大我のオールナイトニッポン」というものがあるが、あれも箱番組の一種なんだろう。

上のページの情報でしか知らないが、既に濃さで負けてる気がするようなしないようなで、かいとせんせぇがんばぇー!!とプリキュアショーの女児になるばかりである。

とりあえず、我が家の見解は以上の通りだ。これをベースに話を進めていく。

King & Princeのオールナイトニッポン※※を成立させるために

これに関しては「リスナーの協力が絶対に不可欠である」と言いたい。
通常、リスナーからのメールは、構成作家により選別される。選別。ただ「これいいじゃん」じゃない。「そのメールを読むことによって、今後のトークをどう展開していくか」は、構成作家の選別にかかっている。
<参考>

パーソナリティ(れんかい)のフリートークと、それに対するリアクションメールによる展開にも様々なパターンが考えられる。

***

1.れんかいが「ない話」をする→リスナーが全乗っかりする
例)
永廉「海人最近ダチョウ飼い始めたらしいやん(笑)」
海人「そうなのよ~(笑)」
~リアクションメール~
リスナーA「ダチョウって、食べる牧草の量が1日3㎏と、意外と少ないらしいですね。SDGsを意識している髙橋さん、さすがです。」
リスナーB「ダチョウは声帯が無いから鳴きませんもんね。近隣住民への配慮も行き届いている髙橋さんのような人間になるにはどうすればいいですか?」

***

2.れんかいが適当な知識で話す→リスナーが訂正する→別のリスナーがれんかい擁護し泥仕合(茶番)になる
例)
永廉「日本ってさ、なに大陸にあるん?」
海人「…アジア大陸」
~リアクションメール~
リスナーA「廉さん海人さん、さすがにボケでおっしゃっていると思いますが、日本は島国です。あとアジア大陸という大陸は無いです」
リスナーB「は?廉さんと海人さんが言ってるんだから、アジア大陸にあるに決まってんだろうが。俺は中国と日本の国境を反復横跳びしたから間違いない。地球儀百回転させて出直せ」
海人「ちょっとおだやかじゃないですねぇ…」

***

3.れんかいどちらかが完全いじられ役になる
例)
海人「香川行ったらやっぱおそばだよね~」
永廉「いやwww本気で言ってる?wwwwやばいって、うどんうどん!!」
~リアクションメール~
リスナーA「永瀬さん、なに言ってるんですか?海人さんが言う通り、香川県でもそばの消費量は○○ですから、立派に『そば県』と断言していいでしょう。思い込みで海人さんを否定しないでください」
リスナーB「廉、現実を見てくれ。香川は『そば県』なんだよ。涙拭けよ」

***

上記はマジで一例だし、「クソつまらん」「永廉先生に謝れ」という怒りは日本の政治にぶつけてください。

俺らも良質なメール送れるようになったろうや

構成作家が選別するにしろ、ある程度「流れを作れる」だけの量の、「空気を読んだ」メールが必要になる。私たちも、試されている。れんかいのトーク力だけじゃない。ファンも一丸となってKing & Princeのオールナイトニッポン※※を作るんだ。

目下の目標は、オールナイトニッポンX(クロス)の、木曜の週替わり枠にお試しで入れてもらうことだろうか。というかもうこの時点でとんでもない僥倖である。絶対にこのチャンスを逃すまいと、我々オタクも日々ハガキ(メール)職人として鍛錬を積まなければならない。
ということで、radiko課金していろんな芸人ラジオ聴こうや。おもろいよ。まぁ私最近全然聴けてないんで説得力皆無なんですけど。
最近だと「マヂカルラブリーのANN0」「三四郎のANN0」「佐久間宣行のANN0」あたりを聴いたり聴かなかったりです。マヂラブはほんと何も考えずに聴けるので楽。


コーナー案

これ私が個人的に考えたコーナー案で、絶対面白くは無いんですけど聞いてください。

・「街で見かけました」
れんかいの100%嘘の目撃情報を投稿するコーナー
例)リスナー「先日書店で海人君見かけました。『ごんぎつね』の絵本を泣きながら立ち読みして、売り場にある分全部持ってレジに行っていました。あの『ごんぎつね』はその後どうされたのでしょうか」
その後、れんかいお得意の「ない話」を展開する。

・巷のジョン
ジョン茅ケ崎に関するうわさ話(完全創作)を投稿し、髙橋海人Pに本当か嘘かジャッジしてもらう
リスナー「ジョンさんは、大食いをするとき、元祖大食い女王・赤阪尊子さんのように大量の砂糖水を飲むと聞いたのですが、本当でしょうか」
海人「これはねぇ…本当です!(SE:テッテレー!!)俺もね、最初びっくりしたのよ。でも、やっぱ女王のやり方だと違うらしいよ。」

ちなみにこれプリレディにも送って華麗にスルーされました。当たり前だ。


はみラジの話どうなったんだよ

ごめんごめん正直忘れかけてた。箱番組にすればいいじゃーん、で解決させたつもりだった。はみラジ自体をどう構成するかはもう海人先生と構成作家さんの腕にかかっているので、私たちからは何も言えないかなって思います。
けど、聴取者かつハガキ(メール職人)としては、絶対に全力でその世界観に没入すべき。間違っても「どうやってキャラクター考えてるんですか」系の質問は(誰もしないと思うだろうけど)NG。
例えば、
「KEITAくん、私たちの住む東京砂漠にも人生を変えるサウンドって、ありますか?」「海人君はボニーの回はなかなか彼の扱いに苦慮しているようですが、普段はどんな関係なんでしょうか」
みたいな。これも私のカス脳からひねり出したやつなんでつまんなくてごめんね。

総括

とにかくさ、オールナイトニッポンX(クロス)の、木曜お試し枠。これ目指そう。
そして私、NHKの「100カメ」オールナイトニッポンの裏側の回で見たんです。当時のオールナイトニッポンGOLD(週替わり枠)のゲスト検討会議。「あのちゃん」(今やANN0レギュラー)や、「なにわ男子」(ANNゴールド後、『なにわ男子の初心ラジ!』開始)の名前、企画会議で挙がってました。
企画会議に、King & Princeの名前を挙げてもらえるにはどうすればいいか。
プリレディのYoutube動画を活用したり、庭ラジの反響を素直に表現したり。なんかキンプリラジオやりたがってるな、やってるなってことを、浸透させていけたらいいんじゃないでしょうかね。
あとは、やっぱ「旬」の人であること。
私たちにとってはいつだって「旬」ですけどね!!
たぶん「だが情」は海人先生の旬だったし、「法定遊戯」も永廉先生の旬になると思う。二人が新鮮な、ピチピチした仕事してるときに、ワイらも盛り上げていこうや。

という、地道な結論になりました。
ま、何事も、目の前のことを一歩ずつっつー話です。
あー聴きたいな、King & PrinceのオールナイトニッポンX!


この記事が参加している募集

沼落ちnote