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【書籍】  『強制不妊 旧優生保護法を問う』 毎日新聞出版 /'18年度新聞協会賞。/〜〜障害者は、子どもを産んではいけないのですか?

驚く!。戦後、日本の新憲法のもとで、行なわれたのだ。国会で、法律が定められた。それにより、日本国は、国家として命の選別を行った。なぜ?。
日本が高度経済成長を果たしても、命の選別は 中止されることなく続けられたのだ。なぜ?。
2万人以上の「障害者」の不妊手術が行われた。なんと半世紀近くも続けられたのだ。
◎ 国や県の資料。手術を行った医師たち。被害者。それらの取材も掲載。


下記のリンクは、この書籍の amazon kindle のページです。

安くないし、内容が重たいけど、買っておいて損ないです! (たぶん まだまだ、裁判は、全国各地で続きます)
ちなみに、(2022/02/10)では  1,141円でした。

なんてったって、、2018年度  新聞協会賞ですから!

内容は 重大で苛烈なことが、書かれています。苦しいですが、進めるところまで、がんばりましょう。
だからこそ、 ★ 画面上の微調整ができる Kindle がオススメだと思います。

( 読み上げ機能を使ってみたら、慣れるとかなり良いです。しかし、苦しい内容なので、音声で聴く作業は つらさが増しますが、。)

↓ 「強制不妊  旧優生保護法を問う」 毎日新聞出版


そして、、、

もうひとつ 紹介したい!!!

🐰🐰 ネット上にも、 重要で大きな情報サイトが あります。⬇

早稲田大学関連からスタートした Tansa(旧・ワセダクロニクル)というジャーナリズ厶NGOです。⬇リンクは下です。

その中の連載で、強制不妊手術の『シリーズ』として、30ほどの記事があります。あまり知られていない、読んで驚く情報です。

かつて、戦後の食糧難も  衣食住も すべてが苦しいとはいえ、法律が作られ、そして、件数を増やすため、予算を執行するため 県民運動として高める流れです。
宮城県においては、かつてのNHK仙台の幹部や、かつての河北新報社幹部や、かつての宮城県の各方面のリーダー達が、会合の場に集まります。⬇

今、読むと、悪夢です。 当時は正義?でも。

でも、それだけに、今回、仙台の裁判所に有志が集まるのは、本当に 何かの運命のようなものを、感じますが、あってはならない事でした。(* マトメられません。宿題です〜。)

この Tansa(旧・ワセダクロニクル)のサイトの中の  まとまった記事も、トンデモナク重た過ぎますが、、進めるところまで、がんばりましょう!!
ゆっくりでいいし、当然 読むのが嫌になります。
しかし、休みながら、励まし合いながら 進みましょう。
厳しいけれど、長い道だけど。

↑↑ シリーズ「強制不妊」:Tansa (旧・ワセダクロニクル)

◯ 何回か、修正して、整えました。。

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