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【行け、神経塔へ】BAROQUE ORIGINAL VERSIONを令和に遊んでみた

夜遅くこんばんは。今回はニンテンドーSwitchのe-ショップでダウンロード販売中のBAROQUE ORIGINAL VERSIONについて書いてみたいと思います

あらすじ

2032年5月14日。

「大熱波」と呼ばれる大異変により荒れ果て、異形の者たちが徘徊する世界。
人々は、“バロック”と呼ばれる歪んだ妄想にすがり、この荒廃した世界で生き抜いていた。

主人公は記憶を失くし、うつろな心の罪の意識だけ抱えてさまよっている。
大きな翼を持つ紅い瞳の男が、導くように彼に告げる。
  「世界を癒すことでのみ、
          おまえの罪は赦される。行け。聖域へ。」
そして主人公は、深紅の空に高くそびえる神経塔を目指し、廃墟の町を後にする。

己の罪を……そして、世界を癒すために。

ピクシブ百科事典

遊んでみた感想ほか

2023年7月29日、ニンテンドーSwitch eショップにて購入

僕たちの罪は、
どうすれば癒されるのだろう?


少し遊んだので感想?というかメモ。
OPムービー、BGM、導入部分からすでに独特な世界観が展開されていてかなり人を選ぶ作品かな……と。ヘッドホンで聴くとプレイ中ずっと後ろのほうで低めに鼓動音鳴ってるのが嫌だけどなんか癖になる。今のゲームのように登場人物に付き物のCV(キャラクターボイス)はなく、BGMらしきものもない(むしろ環境音か)。そしてグラフィックは3Dではなく2D……というより初期のFFシリーズのように緻密なドット絵に近く、粗い。だがそこが好きだ。アイテムや異形デザインも非常にグロテスクで不気味なものが多いがそれがまた作品を際立たせている

説明書の紹介によると主人公は記憶喪失らしいが上級天使から突然手渡された天使銃や、神経塔内部で拾ったアイテムをあれこれ使いこなすし、異形の浄化もできるのは何か訳アリと見た。「行け、最下層へ」というようなキャッチコピーが発売時にあったように思うが下に行けばその真実が分かるのだろうか。もしエンディングまで到達したらその時は追記したいと思う。

ローグライク系のゲームは久しく遊ばないので慣れるしかない……あと方向音痴も。アクションゲームやRPG遊んでいてこれだけは本当に困る。直したい

そういえばこのBAROQUEはガラージュ、クーロンズゲートと合わせて三大歪みゲーと言われているらしい。やはりどの作品も独自の奇妙な世界観や設定があるからかなと思う。ちなみにガラージュは現在プレミア価格がついているらしく、ソフトはとても手が出せないがiPhone向けに有料アプリとして600円くらいでリマスター版が発売されているので気になっていた人は遊んでみてはいかがだろうか?

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