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心臓脳 6 で、心臓脳♡ ①

さてと、、、
後回しになっていた、心臓脳の説明を今日からして行きますね。

心臓脳 Heart Brain

・心臓には、
 約4万個のニューロンから成る、
 解剖生理学的に脳と同じ神経構造
 Heart Brain(心臓脳)が存在している。
(下の図の 心臓内在神経系 のところです。
 ここが心臓脳、、、)
 👉脳と同じ働きをする神経が、心臓にもある、と言うことです。

ハートマス研究所の資料より

・この心臓脳は、大脳とは関係無く
 学習・記憶・決定・知覚などの働きを、
 独自にしているということがわかっている。
 👉心臓脳は、大脳の司令によって作動しているのではなく、
大脳とは別個に、心臓脳単独で働いている、と言うことです。

・心臓脳には、
 脳から心臓への自律神経の交感・副交感神経による信号と、
 心臓から脳への血圧・心拍数・心拍リズム・ホルモンを感知する
 感覚神経ニューロンの信号、
 の両方が存在しているが、
 どちらの情報量が多いのかと言うと、
 心臓から脳へ送られる情報量の方がはるかに多いことがわかっている。
 👉脳と心臓とで情報をやりとりをしてはいますが、
  脳から心臓への情報量よりも、
  心臓から脳への情報量の方が、多い。
  すなわち、情報量からすると、
  心臓あっての、脳・・・・
  脳は心臓からの指令を待っている、と言っても良いのかもしれませんね。

Heart(心臓)を整えることで
その整った情報が Brain(脳)に届き、
その情報が、さらに、
脳だけでなく全身へ伝えられるとすれば、
心臓と脳とが協調して働くことにより、
全身状態へのポジティブな影響が少なからずある、
と考えられるんです🙂

HRV呼吸の3ステップの3つ目に
できれば、ハートウォーミングなイメージをする、
とありましたよね?

なぜハートをミングのイメージをするのか❓

いつもより少しゆっくり、、、
いつもより少し深め、、、
の呼吸をするのであれば、
少しでもその全身へのポジティブな効果が
高まったほうがいいですよね?

ハートウォーミングなイメージをして
肯定的な感情を抱くと、
それが心拍変動に反映され、
身体機能の一貫性と協調性を
さらに高めることになる
(コヒーレンスの状態になる)

、、、のであれば、
ハートウォーミングなイメージをする、
やるっきゃない❗️笑

たかが 呼吸、、、
されど 呼吸、、、
シンプルだけど
奥が深い、、、、

HRV呼吸は、
ヒトが
より高い認知機能を促進し、
感情的な柔軟性を生み出し、
社会的なつながりを促進する上で、
重要な役割を果たしているんです👍🙂

さあ、毎日の習慣にしていきましょうね〜🤗🌸

昨晩の 三日月🌙 です
散歩中、西向きに角を曲がったら、
細い月が・・・
一昨日、新月だったから、
今日は、三日月だ❗️
忘れてた😅
最初雲にかかっていたけど、
土手に上がったらご覧の通り、可愛いお月さん、、、
あぁ、今日もいい感じ・・・🥰

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