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心臓脳 11 Inner Balance ②

はい、今日も、心拍変動(HVR)を利用したバイオフィードバックができる機器の
Inner Balance の解説を少しだけします🙂

この機器のメリット、昨日お伝えしたように、
① リアルタイムでコヒーレンスの状態が確認できることで、自分の今の心拍変動の状態を自分で知り、自分で調整できること。
② そして、センサーもコンパクトなので、どこでも、自分が思い立った時に測定できること。
この2点になります。

私は、基本、朝出勤前にコヒーレンス値のチェックをして、その日の自分のベースラインというか、状態がどんな感じなのかをみています😊

測定中、リアルタイムで1番チェックするのは、
コヒーレンスの値の変化をグラフで表したパートです。
緑のエリア(コヒーレンスが高め)
が中心で推移しているのか、
はたまた、赤のエリア(コヒーレンスが低め)
を中心に推移しているのか、を主に見ています。
👉もちろん、緑のエリアを中心に推移するのがベターです👍

次にチェックするのは、
その下の、心拍が変動する様子が、
キレイな正弦波(サインウェーブ)になっているのか、
それともギザギザだったり、不安定だったりするのか、を見ます。
👉もちろん、キレイなサインウェーブになっている方がベター👍

そして、
測定終了後は、
平均コヒーレンス値(Avg Coh)がどうなのか、を見ます。
もちろんある程度高めのほうが良いのですが、 必ずしも高いのが良いわけではありません🙂
重要視するのは、どちらかというと、
リアルタイムでチェックする心拍変動の波の波形コヒーレンス値がどのエリアで推移しているか、ですね😉

グラフの波形がキレイで、緑のエリアを推移している時間が長いと、
気分がいいし、その日一日、その気分の良さをベースに
行動できる、気がするからです😄
気のせい、だけでなく、ちゃんとデータで確認済み、ですから、、、ね😆

下の二つの図を見比べてみてください、、、

上手く行った時:緑のエリアを推移し、波形もサインウェーブ
上手くいかなかった時:赤のエリアが中心で、波形もギザギザ

見ての通りで、その差は歴然・・・・
上手くいかなかった日は、睡眠不足が原因、と思われました🥲

このように、その日の体調、
自分の自覚ではそこまで悪くないように感じていても、
実際測定してみると、悪かったり、
またその逆もあったりします🙄
なので、そこがバイオフィードバック、、、
自分の体感と一致している時としていない時と、
何が異なるのか、、、、
そこを考えてみることも、醍醐味の一つと言えるんです🤔

というわけで、
私が実際測定した値と経験を
少しだけ分かち合っていただきました😓

おもしろい! と思われた方、
ふーん、それで?、、、という程度の方、
反応はさまざまだと思いますが、
こういうのもあるんだ、という情報提供、ということでご了承いただけると幸いです🥰

Inner Balance のご紹介は以上にしたいと思います😝
明日は、
心臓脳の最終回、
心臓脳シリーズのおさらい、をしたいと思います🤗

昨晩の
上弦の月
えっ? そんな風には見えない?🤣
スマホの限界⁉︎

上の雲だけど、、、
私には
ラブ君が
そっと
お月様を覗き込んでいるように
見えます😅

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