わたし=プログラマがUXとかデザイン思考とか勉強する理由。

よいプログラムを組みたい=よいシステムを作りたいから。

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まずプログラミングの腕が必要です。

当時はBASICからスタートしてANSIのCとか呼んでました。ISOも見ました。色々なパラダイム知ってた方がいいのでC/C++はもちろんアセンブラもSmalltalkもJavaもC#も関数型も今はJavaScriptもPythonでの機械学習も。

組込みソフトからアプリからサーバーアプリからWebサービスから何でも作りました。

よいプログラムを作るためには、よい設計が必要です。よい設計のためにオブジェクト指向とかダイクストラとか勉強します。OOの資格とかとりました。

もちろん、よい「生産技術」も必要です。例えば静的解析のツール。テストツール。開発環境。ソフトウェアテストの資格もとりました。

開発プロセスとかも必要です。プログラムはそれ単体ではなく前後にもその最中にも考えないといけないことたくさんあります。CMMIとかPSPとかTSPとかPMBOKとか。いまはScrumとかがメイン。認定スクラムマスターもとりました。

ただそれだけではよいソフトウェアは作れません。

デザイナさんがビジュアルに関して指示してくれても本当に細かいところではエンジニアの感性にゆだねられている部分があります。なのでデザインも勉強します。DailyUI 100日達成です。

プロジェクトを進めていく中でエンジニア的に思うところがあってもそれを伝えることができないと困るので、ファシリテーションを勉強して、プレゼンの練習もしました。今も自分の勉強のため色々なとことでLTとか登壇させていただいてます。 m__m

でもそこまでいっても結局は「何を作るか」によってきます。やっぱり人を傷つけるようなシステムは作りたくない。みんながHappyになるシステムを作りたい。

そうすると(今であれば)UCD?UX?HCD?デザイン思考?サービスデザイン?呼び方は(今は)どうでも良いのですが「何を作るか」が大事にになってきます。

UXのスクールもいきました。

たくさん素晴らしいこと学びました(感謝しかない)。。

こういう有志の活動に参加させていただいて「←今ここ」で腕を磨く日々です。

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さて。。次は何かな。。。と思う忙しさからの現実逃避の朝でした。

(次にこれ勉強したらいいよ!っていうネタ大募集)

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書きわれてましたがこれは分野が移り変わっている話ではなく、今でもずっとプログラムは組んでいて足し算されているという話です。今日もちゃんと(?)コード作りましたよ!!

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