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凡人がお金持ちになるには?誰でもできる「着実にお金を増やす」方法。

おはようございます!今回は「凡人でもお金持ちになるにはどうすればいいか」をテーマに、誰でもできるお金を増やす方法を大きく3つに分けて解説したいと思います。

決して特別な事ではありませんが、実は超大金持ちでも基本的には同じ事をやってます。逆に今回説明する事をやってないのにお金を持っているという人は、一時的に儲かっているだけの一発屋か、そこまで儲かってない小金持ちでしょう。

「うさんくさい!」と言われそうなので、早速1つ目を解説して行きましょうか。

①無駄な出費を抑える!

ウォーレン・バフェットという「投資の神様」と呼ばれる世界一の投資家がいます。彼は日本円で約9兆円の資産を持つ世界3位の金持ちです(2018年時点)。しかし1位のベゾス氏や2位のビル・ゲイツ氏は、それぞれAmazonとMicrosoftという一つのIT企業が資産のほとんどを占めています。一方でバフェット氏の持ち株会社であるバークシャー・ハサウェイは、複数の企業の株を買い、複数の事業をし、複数の子会社を持つという分散がなされているので、「安定して金持ちなのは誰か」というとバフェット氏が世界1位ではないかと思います。

しかしバフェット氏の生活は驚くほど質素です。会社からの報酬は10万ドルしか受け取らず、今だに60年前に買った3万ドルの自宅に住み続け、車も3万ドルほどのものに乗り、食事はマクドナルドとコーラが中心です。

もちろん、ここまで質素にしろというつもりはありません。「これだけは譲れない!」という趣味や娯楽などにはしっかりお金を使うべきですし、少し儲かってみて「一度ぐらいは銀座で豪遊したい!」というならしても良いと思います。

しかし「欲しくはないけどステータスのために高級車やブランド物の衣類を買う」とか、「なんとなく気が大きくなって散財する」というような出費は辞めましょう。

また、生活の一つ一つを見直して、「これは使ってないのに毎月いくら払ってるな」とか「この日用品はもう少し安いやつに買えても大丈夫だな」とか「こんな無駄なところに光熱費が掛かってるな」というのを、一つ一つ見返してみる、というのが重要だと思います。

こうやって無駄な出費を抑えると3つのメリットがあります。

一つは単に貯金が増えて安心感が出たり、「ここぞ!」という所でお金を使えるという事。

二つ目は、自分や自分のお金を、しっかりと把握してコントロールするという事です。特に自分を見つめ直す事で「こういう事にお金を使いたいんだ」というのが分かれば、モチベーションもアップします。

三つ目は、その貯めたお金を更に増やすという事です。これについては後述します。

さて、凡人でもできるお金持ちになる方法として、一つ目は「出費を抑える」という事を挙げさせていただきました。

これはお金持ちになるために絶対必要な事なので書きましたが、ある意味では「すでにやってる人も多い」という当たり前の事だと思います。

残り二つは、他の多くの人を出し抜いて金持ちになるような、具体的な方法を述べていきたいと思います。

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