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文字数を意識しながら書く

文量が空気感やリズムをつくる

 人気のnoteを読んでいると、ある一定のリズム感を感じることがあります。なんだか心地よいというか、その人の空気感やリズムが伝わってくるというか、これって何なのでしょう?

 文章の書き方や言葉の選び方、イラストの画風に加え、「文字数」もあるのではないかな? と思います。起承転結までの文量や、マンガであってもその枚数や長さなど、人によって一定の法則があるように感じました。それこそが、その人のもち味であり、心地よさや空気感を生み出しているのだと思います。

 共著者のコグレさんのブログ『ネタフル』も毎日たくさんの情報がアウトプットされていますが、「簡潔に内容がわかりやすく読みやすい長さ」で書かれているので内容が頭に入ってきやすいのです。

 本書でインタビューさせていただいている吉本ユータヌキさんがお子さんのことを描かれた『おもち日和』もマンガの画像2枚で完結させるというものが多く、それがほっこり楽しく読めるというもち味になっています。

文字数は持ち味になる

 noteのエディター画面の右上、[公開設定]ボタンの下に注目してください。実は、ここに自分の書いた記事の文字数がわかる「文字数カウンター」が実装されています。

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 私はというと、日記は400文字程度。少しボリュームのある記事は、1,000文字から1,600文字くらいでした。「文字数は絶対にこれくらい」と決めてしまうと「書きたいことが書けない」なんてこともあると思います。[ダッシュボード]を見て、よく見られている記事をチェックしたり、[スキ]が多かった記事などの文字数を参考にしつつ、文字数を意識しながら書いていくと、あなたのもち味がもっと出てくるはずです。

[ダッシュボード]は閲覧数や売り上げ、[スキ]の数を確認できるページです。プロフィール画像→[ダッシュボード]で表示できます。(まつゆう*)