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諦めた夢が生き返る時

noteを始めて約半年。

noteをきっかけに、
諦めたと思っていた夢が
形を変えて私の元に
かえってきました。

今更ながら自己紹介も兼ねて
これまでの人生と
なぜnoteを書いているか、
書いていきたいと思います。🍕

昔 - 世界平和を夢見た子どもの頃

小学生の頃
戦争の映像を見て、
世界を平和にしたい
と強く思った。

そのためにはこの世から
戦争を無くさないといけない。

平和のために活動する
国連という場所があると聞き
国連を目指そうと思った。

大学生になった頃には
国際NGO団体も視野に入れ
着々と準備していた。

国際機関で働くには、
言語力・職歴・大学院以上の学歴
が必要ということで

イギリスの大学院に留学し、
在学中は国際NGOでアルバイトや
ボランティアをしていた。

ただ、薄々気づき始めていた。

いつからか
「世界平和」ではなく、
「国際機関で働くこと」が
目標になり始めていたことを。

でも家族や友人にも
国際機関で働くと
大口を叩いてしまったし、

留学でお金も使っていたので
後戻りできないと思っていた。

「他の道に行きたい」とは
プライドや恥ずかしさもあり
自分の口では到底言えなかった。

諦めがついたきっかけは
在学中に国際NGOで
働いていた頃、

ある団体のアンバサダーの
芸能人の映像だった。

その人はアフリカの子ども数人の
生活費や学費の面倒を見ていて、
現地に学校も建てていた。

その時、虚無感というか
唖然としてしまった。

私は膨大なお金をかけて留学して
時間をかけて勉強しても、

誰かひとりの人生にも
変化を与えられないだろう。
この程度の心持ちなら
到底無理だと思ってしまった。

その時、
無理にしがみついていた
長年の夢を静かに諦めた。

今 - 文章で平和を循環させる

急に目標がなくなった私は
卒業後とりあえず就職した。

あれから約5年。

今は企業で働きながら
ご縁があった会社で
副業をしている。

副業ではクリエイティブに
考えを文章にしたり
セミナーを企画したり、
やり甲斐を持って働いている。

でも本業では指定された業務を、
副業では求められた文章を、
誰かのニーズに応えるための
作業をしている。

勿論それは当然なのだけど、
何か一つだけでも
誰かの期待に応えるためではなく
書きたいことを書く空間がほしい。

そう思ってこのnoteを始めた。

noteを始めて約半年。

最近、人間関係や職場で
感じたことを書くようになり、
気づいたことがある。

それは、考え方一つで
心が平和になるということ。

ものの見方次第で、
心の中が平穏になる。

大っ嫌いだった人・状況にも
感謝の気持ちが芽生える。

いろんな視点で物事を
捉えるようになること
で、
心が楽になる。

これが平和の第一歩ではないか。

私が目指した世界平和は、
書くことでなら目指せるかもしれない
そう思った。

「いろんな視点で」と書いたのは、
私も皆さんからの
コメントをいただいて、
新たな物の見方を知り、
新たな気付きを得ている。

そんなふうに、
一人ひとりの心が平和になり
それが循環すれば、
争いとか戦争は
起こらないんじゃないかな、と。

未来 - 生き方も創作する

30になるまでの私は、

・世界平和→国連で働こう!
・生活費を稼ぐ→会社で働こう!
・就職する→〇〇という職種に就こう!

と、単純に元々ある型に
自分をはめ込んでいた。

だけど人様が作った型に
合わせて生きるのは
なかなか苦しく、辛かった。
(現在進行形で苦しい)

そこでnoteという空間を
とりあえず作ってみた。

作ってみると
方向性が見えてくるし

フィーリングが合う人達が
遊びに来てくれる。

自分にはまる型が無ければ
自分で作へば良い。

これからは、柔軟に、
自分の心が望むことを
選択しながら、

時に選択肢がなければ
自分で創り出していく。

幼い頃から杉原千畝さんを
尊敬している。

私は親や先生の言うことを
よく聞く子どもだったので、
自分の信念を貫いた姿に
尊敬の念を抱いた。

私の信念は
人の命を救うような
強いものでは
ないかもしれない。

それでも
自分の作ったものや
そこに集まってくれた人を
大切にする信念は
強く持って生きていきたい。

今すぐには無理だとしても、
関わってくれた人の心を
平穏に、平和にできれば
幸せな人生だと思う。


noteを始めて約半年だったので
今更ながら自己紹介も兼ねて
夢や書くことについて
感じたことを書きました。

また次の半年には
変わっているかもしれませんが
その変化も楽しみたいと思います🌷

みなさんいつもありがとうございます。^^

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