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ニートを楽しむ日記 150日目 8/28月 - 引越しを検討中

引越しをしようと考えている。
今住んでいる家が10月中旬更新で、最初は別に引っ越さずに更新するつもりだったのだが、偶然蕪ちゃんの勤務先の近くに”7万戸建て賃貸”というのを見つけ、面白かったので不動産屋さんに行き内見させてもらった。
結果的には、最低4年借りてほしいという大家さんの希望があり我々は2年より長くいない気がしたので、そこを借りるには至らなかったのだが、それを機に他の物件も紹介してもらったりして、今の駅近8.5万円も全く不満はないのだが、別にこんなに駅近くなくてもいいよね、という話になって、駅から3㎞圏内ぐらいで家賃5.5万以下で探し、なんとなくありそうなので、多分この流れで良さげな物件を見つけて引っ越すんじゃないだろうか。

4月ぐらいの日記を観返すと、そこで既に、家賃6万円ぐらいのところに引っ越せたら生活費かなり安くなって助かるな~って書いてあった。4か月越しの実現。今の有力候補は、駅から徒歩20分、自転車で8分の2DK角部屋。5万円。二人で割ったら一人2.5万。これは大きい。家賃2.5万+食費2万+水道光熱1万+日用品5000で、最低6万ぐらいあれば生活できるということになる。
まぁ実際は遊ぶお金とか交通費とかでプラス3万ぐらい欲しいし、住民税とか保険とかもあるから、計10万といったところだと思うけど、それにしても最低限6万、10万あれば我慢せず暮らせるというのは大きい。

実家を出てから家探しをするのが3度目。
一度目は一人暮らし、二度目は蕪ちゃんとの同居、そして今回。
段々と探し方や不動産屋さんとのやり取りの仕方など、うまくなってきているのではないかと思う。
不動産屋なんてどこも一緒だと思っていたが、結構店ごとの違いがあるし、人の違いもかなりある。というか、人の違いが要と言ってもいい。
同じ店舗でも、こちらの意図を汲み取ってスムーズに紹介してくれる人と、全く要領を得ない・探す気のない人がいる。
最初に7万戸建てを見せてもらってついでに他の物件も紹介してくれたAさんという若い女性のスタッフさんは、とても要領がよく親切で、不動産の営業というより人材コンサルタントとか教育系の営業の人みたいな感じ。
しかし2度目はAさんが休みのときに行ってしまい、そこから担当になったSさんはあまりやる気がない感じで、こちらがネットの情報を送って内見可能ならしたい、と伝えてあった物件の内見可不可のみ伝えてきて、他の情報を教えてくれることもなく、「ほかにはないですね」で終わり。
そんなはずはない。なぜなら、Aさんは出せていたから。
しかしAさんはいないので、そこの不動産屋で探すのは諦めて他の不動産屋に頼むことにした。
このように、同じ店舗でもスタッフによって全く違う。良いスタッフに担当してもらえるかどうか、というのが最大のポイントなのではないか。

その後2週間ぐらいで5つ程不動産屋をまわり、今メインで紹介してもらっている大手不動産屋も、スタッフさんがいい感じ。ここも、初回のスタッフさんと内見のときのスタッフさんが別の人になったのだが、今回はどちらもとてもいい感じだった。一人目は店長代理、二人目は課長、と名刺に書いてあったので、出来る人なんだと思う。
ハキハキしていて仕事も早くて無駄がなく、コミュニケーション力も高く、地域の情報屋不動産の内情にも詳しく、不要な営業もなく、引き際をわかっている。できる営業の余裕、みたいなものを感じる。
最初の不動産屋をいれると計6社ほどまわったことになるが、スタッフの質で言うとダントツで今のところなんじゃないかな。そして物件も実際いい。
こんなに違うんだなあ。

引っ越すとなると、9月末入居ぐらいの予定になると思う。というのも、職業訓練に10月から通おうかと思っていて、もし引っ越すなら通学が始まる前の方がよさそうだから。
今住んでいる所からだと訓練校まで自転車で5分なので最高に近いのだけど、まあ仕方ない。

引越しは、物件決めるまでは面倒だけど、荷造りは好き。転勤族の血が騒ぐ。間取りはそう変わらず、私の部屋にも収納がつく可能性が高いので、嬉しい。新しい部屋にあったレイアウトなどを考えるのも楽しい。
今回も引越し業者を使わず、車をレンタルして自力でやるつもりでいる。前回も前々回もそうしたが、今回は少し運びにくい物が増えているので考えねばならない。
例えば、ベランダ菜園している大葉とか。あとDIYした棚とか。バラせるように作ってはあるけど、割とかさばる。誰か手伝いに呼ぼうかな。
ごはん奢るから手伝ってくれる人、いないかなあ。

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