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Monthly Report 2023年8月

こんにちは。noteでIRを担当しています、三浦です。
更新が少し遅くなりましたが、当社の取り組みやIR活動についてまとめてお知らせする「Monthly Report」8月分をお届けします!


新潟県教育委員会、横須賀市と連携協定を締結

noteは、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というビジョン達成のため、さまざまなクリエイターに情報発信のプラットフォームとして活用いただきたいという想いから、地方自治体や公共教育機関、文化施設等への支援や連携に取り組んでいます。

2023年5月末時点で316の学校、136の自治体、26の中央省庁・独立行政法人にnote proを提供しており、こうした取り組みはクリエイター層の裾野拡大や、noteのプラットフォームとしての信頼性の向上に寄与しています。

この一環として、8月は新潟県教育委員会との連携協定、横須賀市との連携協定の2件の協定を締結しました。


新潟県教育委員会との連携協定

新潟県教育委員会との連携協定においては、新潟県の全県立高等学校等89校がnoteのアカウントを開設し、県教委が各学校のnoteの記事をまとめるオウンドメディアをnote上に構築しました。

背景として、現状の県教委や学校のホームページでは、高校魅力化に関する最新情報を閲覧してもらうことが難しく、表示形式が古くスマートフォン対応をしていない学校もあることから、より多くの人に情報を届けづらいという課題がありました。そこで今回、全県立高等学校・中等教育学校89校がnoteのアカウントを開設し、県教委が各学校のnoteの記事をまとめるオウンドメディアをnote上に構築することになりました。

また、生徒や教職員はもちろん、高校魅力化コーディネータ(新潟県地域おこし協力隊)を巻き込んだnoteの運用にも新たに挑戦する予定で、教職員の負担軽減につながる効果も期待されます。

当社は今後も提供するサービスなどを通じ、中学生が自分の将来の選択肢を増やす一助となるよう、全国の教育機関の情報発信をサポートしてまいります。


横須賀市との連携協定

横須賀市との連携協定においては、AIを活用した全国の自治体のデジタル化事例が集まるポータルサイト「自治体AI活用マガジン」をnote上で開設しました。

本ポータルは、横須賀市とnote社を中心に、参加を表明した11自治体で運営を行っていきます。生成AIの活用に取り組む自治体が、本ポータルで知見をオープンにしていくことで、日本全体のデジタル化・デジタルトランスフォーメンション(DX)を後押しすることも狙っています。

また横須賀市とnote社は本ポータルの運営に限らず、生成AIに関心のある自治体向けイベントなど、活用を後押しするためのさまざまなコンテンツも今後続々と発表していく予定です。

「自治体AI活用マガジン」の参加自治体一覧 
横須賀市(神奈川県)、東京都、都城市(宮崎県)、神戸市(兵庫県)、つくば市(茨城県)、志木市(埼玉県)、目黒区(東京都)、桑名市(三重県)、千葉市(千葉県)、熊本市(熊本県)、戸田市(埼玉県)
※8月28日時点、順不同

そのほか横須賀市との連携においては、横須賀市への「note pro」の無償提供や運用サポート、横須賀市の職員や関係者向けに情報発信に関する研修会開催といった形での支援も予定しています。


今後もnoteはさまざまなクリエイターにご利用いただける情報発信のインフラとなるべく、こうした連携の動きを拡大させてまいります。その他のnoteが取り組む公共政策については、こちらのページでもご紹介しています!


アドビとnoteが機能連携、テキスト入力でnoteの見出し画像の作成機能の導入に向けた取り組みを開始

noteでは、記事を公開する際に、タイトルと合わせて「見出し画像」が設定できるようになっています(本ページの最上部にある画像です)。この見出し画像は、note内のトップページやクリエイタートップだけでなく、外部SNSにシェアされた際にタイムラインに表示されるため、アイキャッチとして記事がより多くのひとの目にとまるための重要な要素のひとつとなっています。

今回、Adobe Expressとnoteの記事投稿画面をシームレスにつなげることで、画像生成AIの力も借りて記事の見出し画像をつくれるようになります。Adobe Expressは、数ステップの操作でバナー・チラシや動画などあらゆるコンテンツを作成するデザインアプリです。Adobe Expressの最新版には、Adobe Firefly(ベータ版)を活用した生成AI機能が搭載されており、「テキストから画像生成」では、文章を入力するだけでイメージに合った画像を生成することができます。

クリエイターにとって見出し画像を準備する手間が省けて創作活動がより容易になるほか、より多くの方に記事を届けられる可能性も高まる観点で、noteにおける創作活動の一助になればと考えています。

なお、本機能はPC版で年内のリリースを予定しています。詳細は下記の記事もあわせてご覧ください。


今後のスケジュール

次回決算発表は、10月13日(金)15時を予定しています。決算短信・決算説明資料を、同時刻にTDnetでの適時開示ならびに弊社IRサイトにて開示します。
決算説明会は同日18時開催予定です!参加方法など詳細は手配中ですので、後日ご案内します。

また、今後は以下の通り個人投資家向け説明会に登壇予定です!
会社概要・事業概要といった基本情報から今後の成長戦略までご説明させていただく予定ですので、ぜひご参加ください。

  • 9月14日(木)Kabu Berry
    開催形式:オンライン、登壇者:取締役CFO 鹿島幸裕
    詳細はこちら

  • 10月14日(土)湘南投資勉強会
    開催形式:会場・オンライン併用、登壇者:取締役CFO 鹿島幸裕
    詳細はこちら

  • 11月11日(土)神戸投資勉強会
    開催形式:会場開催、登壇者:取締役CFO 鹿島幸裕
    詳細はこちら


IRに関するお問い合わせ先

決算に関するご質問やIRの取り組みに関するご意見・ご感想等、IRに関するお問い合わせは、下記の問い合わせフォームよりお願いいたします!


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上場企業がnoteで発信するIR情報をまとめて見ることができる「IR note マガジン」を運営しています。適時開示やIRサイトでは十分に説明しきれない各社の取り組みについて発信されていますので、ぜひこちらのマガジンも併せてご覧ください。

新規参加も随時受け付けています。参加を希望される上場企業さまは、弊社IR問い合わせ窓口よりご連絡ください!

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