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最終的には〇〇を売る!

皆さん、いきなりですが年齢を感じることはありますか?
自分はなんだか昔のように軽やかに動けなくなってきたなぁと思い昨年から昔の先輩が運営しているフィットネスジムに通っています。

フィットネスジムでは筋トレからキックボクシングの動きを取り入れたエクササイズやミット打ちなどを行ったりしますが、
意外とキツイ!!笑
こんな話を周りのみんなにすると後輩も行ってみたいとのことで紹介してあげました。

まずは無料体験です。
自分も無料体験メニューを受けさせてもらえるとのことで一緒に体験。
初めての人にも合わせたストレッチや簡単な運動から普段なかなか機会のないミット打ちやサンドバッグ打ちをやって体験は終了。
後輩もミット打ちもストレス解消にもなって楽しかった!とのことです。
数日後、、
後輩から入会することにしました!と報告が。
良いじゃん!一緒にやろうか!となったわけですが、
これってまさに前回話した試食(フロントエンド商品)の話だ!と思ったわけです。

実際に入会すると毎月毎月5,000円ほどの会員費が掛かるので安いわけではないですよね。
それでも体験を通してやってみたいと!

試食や体験ばっかりしていたら利益どころではないよな。。。と思ってしまいますがそれでも良いんです!

なぜなら試食や無料体験(フロントエンド商品)の目的は”利益”ではなく”集客”だからです。
フロントエンド商品を売るときには、売る相手は見込み客です。
つまり関係性はゼロの状態で売ることになるのです。
関係性ゼロの状態からいきなり売るのはなかなか難しいですよね。
しかも一度の失敗で関係性は一切持てなくなると思った方が良いです。
また多くの競合との比較の対象なのであくまで選択肢の一つとなります。
だからこそ勝負するべきは価格です。
とにかく安く”価格”で売るのが、最もわかりやすく勝負に勝ちやすい!ということです。

安い価格でとにかく集客をする。
集客ができたら勝負ありです!

なぜならその後のバックエンド商品につなげれば良いのですから。
バックエンド商品を売るときには既にフロントエンド商品を販売しているので関係性ができています。
そんなお客様のリストがある状態なので何回でもセールスができるのです。つまり競合と価格競争などをして疲弊しながらも戦って勝つという必要はほぼないのです。
実際にフィットネスジムでも入会してみて食事管理などの指導はパーソナルトレーニングや回数をもっと増やしたければ会員ランクを上げるなどさらなる売上が行えます。

バックエンド商品では”価値”を販売していくのです。
フロントエンド商品でも低単価で価値を提供していれば「この価格でこの内容なら次の商品はもっとすごいはずだ!この人の商品なら安心して購入できる!」と思うのです。

商品価値さえ伝われば高額商品でも買ってくれるのです。
ビジネスは価値提供によるものです。
相手にとって自社の商品・サービスがどんな価値を提供してどんな悩みを解決してどんな未来にしてあげられるのか。

価値を伝えて人の課題、悩みを解決できるサービスを提供したいですね!

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