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シャツ、着なよ

どうも、✨未来の金玉✨です。

突然ですが皆さんはシャツを着ますか?

現代のシャツの形は中世ヨーロッパの貴族階級で着用されたものに近いと言われています。19世紀には現代シャツの形式が確立され、庶民にも広まっていきました。

現代でも冠婚葬祭ではシャツを着用しますし、制服、会社でもシャツを着用します。そのため、ドレス(かしこまった服)寄りなものとして広く認知されています。

一方「カジュアルシャツ」と呼ばれるものもあります。

柄や装飾が多いもの、生地がザラっとした質感であったり、カラー(襟)に違いがあったりするものです。

そんな様々な種類があるシャツですが、その中でも僕はブロード生地やオックスフォード生地のシャツをよく着ています。一口にブロード、オックスフォード生地と言っても糸の番手(細さ)で質感が違ってくるので、細かい所は端折りますが、一般的な特徴を書いておきます。

ブロード生地は綿糸を高密度に織った生地で滑らかで柔らかく、程よく光沢感がある生地です。

少し野暮ったかったり、男臭いようなアイテムと合わせると、どこか上品な感じがして全体的によく馴染むんです。

オックスフォード生地はブロード生地よりも太めの綿糸を斜子織りで織った生地です。ブロード生地より少し厚く、通気性が高く肌触りも柔らかいです。

オックス生地はボタンダウンシャツの生地に使われることが多いです。ブロード生地よりもカジュアルな印象で、気軽に手が伸びるような感じ。洗いざらしでもシワになりにくく日常的に着やすいです。

この二種類の生地のシャツだけじゃなく全てのシャツに言えることなんですが、シャツを着ると背筋がピンと伸びるような感覚を覚えるんです。Tシャツやスウェットには無い綺麗な感じ、勿論その分動きづらいってのはあるかもしれませんがそこも醍醐味な感じがしてまた良い。(個人的に)

語彙力が無いのでこう表現するしかないのが口惜しいのですが、本当にそんな感じがするんですよ...。

友達と出掛ける時やふらっと何処かに買い物に行く時にシャツを着ることで、きちんと感が見た目にも心にも出るような感覚というか...。

ラルフローレンのシャツをデカめに着て太めのチノにタックインしてもいいし、無印良品のボタンダウンシャツをジャストサイズで着てタイドアップしてスラックスを履いても良い。そんなシャツの寛容さというか器の大きさというか、着る人と生地、襟、大きさによって表情を変える、「シャツ」 が僕は好きです。

既にシャツを持っているよって人もあんまり着てない人も、シャツを1着買ってみてはいかがでしょうか。

お気に入りの1着を見つけて、沢山着てみてください。

きっとシャツの魅力の虜になるはずです。




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