はじめに

こんにちは、眸（ヒトミ）です。
今回は3月10日に開催されたJ.GARDEN55（以下J庭）のイベントレポです。

毎回悩みまくる東京での宿泊地は人形町にしました。
地下鉄日比谷線沿線。会場の東京ビッグサイトまでは片道30分といったところでしょうか。
駅の近くは遅くまで開いてるお店が多いし、ホテル代もそう高くないのでこのエリアは気に入っています。
他にも「東京遠征はここがおススメ！」みたいな場所があれば教えてほしいです！切実に！！

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当日のタイムスケジュール

ジャンルはアダルト、スペースナンバーはよ-09aでした。
今回は会場が西館で、一般参加の方々が通る通路が広々と確保されているように感じました。歩きやすくてイイネ！

ただ、サークル間の幅はそれほどでもなく、TOKYOのクソデカイベントともなればイスの後ろに大きなポスターを貼り出すサークルさんも多かったのでより狭苦しく感じました。

私はこれまで、背後にまでポスター置く意味はあまりないと思っていました。
でも今回のような参加者の多いイベントでは机の上の本を見ることが困難な状況が、あるんです……！
机の上を見ながらフラフラ歩いていると人にぶつかってしまうので、比較的顔を上げた状態でも絵柄やジャンルが確認できる背面ポスターは容易に目に飛び込んできてすごく目を引きました。勉強になるー！

逆に、本の平置きのみや、サークル布でのアピールは効果が薄かったように思います。人に埋もれた状態では腰より下に視線がいかないんですよね……
以前、「通路の幅が狭くてサークル布の効果が薄い」みたいな気付きを得ましたが、幅が広くても同じ印象を受けるとは……大変興味深いです。

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会場の様子

J庭は創作BL作品が主なイベントなので、参加する方も9.5割が女性だったように思います。
サークル主さんはたまに男性がいたかな？一般の男性参加者は本当に稀でした。

今回も大手がすごい！！
開場とともに一般参加者は大手サークルさんへ一直線。
午前中は大手サークル以外のエリアには人も少なく、寒々としていました。
前回もこんな感じだったので、この経験を活かして一足先に相互サークルさんの新刊と差し入れを渡しに離席。

午後からは目当ての（大手サークルさんの）本を手に入れた方々が会場内を散策しているようで、どのジャンルも賑わっていました。

「女性向けイベントは別ジャンルまで足を伸ばさないので、すぐに人がいなくなる」という話を聞いたことがあります。
それはあくまで二次創作品での話で、一次創作ではそれは当てはまらないのかなぁ……と今回のイベントを見てて感じました。

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今回の特設ジャンル「メガネ」「異世界転生・転移」

毎回特設ジャンルを作って描き手と読み手との新たな出会いを提供する素晴らしい企画！
今回は一大勢力である『メガネ』で開催されるということで、配置されたエリアもとても広かったです！

『異世界転生・転移』も参加してる方が（メガネの比ではなくとも）多かったです。どのサークルさんも「えっ？？！」みたいな設定を盛り込んだオリジナリティ溢れる本を作っていて感動しました。
同人誌ってこうじゃないとね！！

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さいごに

J庭へは「同人初心者のためのnote」が初出とはいえ、今回も漫画本としての新刊が出せませんでした。
同席してくれた友人とお喋りしたり、関西では会えない相互さんが足を運んでくれて嬉しい気持ちは確かにあるのですが、「漫画描き」としての自己肯定感は下がるばかりです。

note本の他、急に置いた弊社のオリジナル商品「方眼ノート」を予想以上の方に手に取ってもらえました。ありがとうございます。

社内でも「こんなんあればいいのに」という声を参考にして作ったものです。皆さんのご家庭や職場でも役に立てれば光栄です。
この経験を持ち帰って更なる改善に努めます。
方眼ノートの通販については後日お知らせする予定です。

それではこの辺で。

以下、宣伝です。

趣味でBL漫画を描いています。BOOTHにて通販もしていますので興味があれば覗いてみてください。すぐにDLして読めるPDF版がおススメです。
同人サポートグッズもこちらで取り扱いを始めました。

youtubeはじめました！
noteで紹介するには主旨が逸れているものや、記事にするほどでもないことを、酒を片手に喋るラジオとなっております。
まだまだ拙い動画ですが暇潰しにでも聞いてもらえると嬉しいです。