今日はいつもと違って私の今の推しキャラ、刀剣乱舞の髭切について書きます。

正直、最初にこのキャラクターをゲーム内で取得した時は「イケメンさんがきたー」としか思いませんでした。しかしあれよあれよというまに沼ったわけです。

髭切についての概略

源氏の重宝
二振でひとつとされる刀がある（同じ刀工の作品ではない）
平安時代に作られた
逸話が盛りだくさん。そのたびに名前が変わった
現在は北野天満宮に所蔵されている重要文化財

以上が実在の髭切についてwikiに載っている程度のこと。
ゲーム上では、お兄ちゃんキャラでありつつも、天然ボケであり、兄弟ともに名前があまりにも変わるので弟の名前をまともに覚えていない、馬に「いいこいいこ」する、大雑把な性格で弟を困らせる。
そしてなんと言っても声がCV花江夏樹です。

CV花江夏樹です！！ ←とても重要

花江夏樹の声で「いいこいいこ」って言うし、花江夏樹の声で「名前はど忘れしたけど、弟のこともよろしく頼むよ」って言うし、花江夏樹の声で「千年も刀やってるとねぇ……大抵のことはどうでもよくなってくるんだよね」って言うし、とにかく耳からやられる。
髭切のときの花江さんは、ちょっと甘ったるい感じの高めの声です。東京喰種のときの金木くんとは違う感じです。

けど源氏の惣領刀なので、戦の時は普段の天然ボケは鳴りを潜めて勇ましいです。かっこいいです。
普段はかわいいのに戦ではかっこいいです。
「鬼だろうが刀だろうが、斬っちゃうよ？」とか「ここまでやられちゃ……どうでもいいとか言ってられないな！」とか言っちゃいます。
はい、ギャップ萌えですね。

そんなわけで最近はすっかり髭切推し、兄者推しになったわけですが、そんな最推しがねんどろいどになったら買わないわけはないじゃないですか。
ねんどろいどはどのキャラクターでもかわいくなる魔法のフィギュア。もともとかわいい兄者がさらにかわいくなるんだから買わない選択肢はないわけです。

はい、かわいい。

これこれ。戦になると敵をスパスパ斬ってしまいます。
髭切は鬼を斬ったが故に鬼切と名前が変わったという逸話があるのですが、それほど切れ味の鋭い刀ということなんですね。

ねんどろいどは他のキャラクターのパーツを組み合わせることができるので、よそのキャラクターからパーツをお借りして遊んでみました。

「刀剣乱舞 −花丸−」では源氏パイを食べていたこともあり、なんだか甘味が好きそうだし食いしん坊というイメージがあります。
たぶんカツ丼も好んで食べてくれそうです。

可愛い子には花を持たせてあげたいので、ブーケを持たせてみました。
ああ！似合うよ！かわいいよ、兄者！！

撮影しながら軽く萌え死にそうでした。
佇まいだけで惣領感漂っているし、笑えば天使だし、戦えば恐れを知らない強い刀っていう感じで、もう最オブ高です。

7月末には弟の膝丸のねんどろいども発売されます。
二振一具の刀なので弟も並べないとなりません。これはもう源氏兄弟を推しに持った者の使命です。
「弟のこともよろしく頼むよ」と言われれば、従うしかないのでした。