現状１番人気なので特筆的に書くこともないが、２戦して１勝２着１回のパーフェクト連対。前走はオールパルフェの逃げに届かずも、上がり最速の脚で２着。陣営も目標をここに掲げて調整してきているので、前走の負けは気にせず頭固定でいこうかなと思います。先週の２歳牝馬に引き続き、牡馬のほうも導いてもらいたい。

　現状８番人気。今回のメンバーが逃げたい・先行したい馬が多すぎる。流れは確実に早くなるだろうと。前が止まらないということも考えられるが、ここは前が総崩れになることを期待したい。バグラダスは３戦して２勝、重賞では４着と馬券外になってしまった。１戦目、２戦目と逃げの戦法をとっったものの、前走の３戦目は控える競馬で素晴らしい脚を見せてくれた。前走の勝ちタイムも申し分なし。２歳のこの時期なので、阪神ジュベナイルフィリーズ同様に人気通りの実力を出せるかどうか判断の難しいところだが、バグラダスより内枠の馬が、前目に行くのでそれについていく形で内で脚を溜めてくれれば吉田騎手が最後の直線でイン突きをしてくれるはず！

　現状７番人気。前走爆発的に切れる脚でバグラダスに猛追した１頭。バグラダスを評価するなら、この馬も評価せざるを得ない。来年の２月に調教師としてデビューするため、騎手としては手を抜くのかなとも思ったが、年間100勝をするなど、最後まで勝ちに行く姿勢は健在。最後にGⅠを１つでもという姿勢はここでもかわらないはず。前が総崩れの展開になるのであれば、大外一気で伸びる脚のあるティニアに期待したい。ダノンタッチダウンと併せて突っ込んできてくれると嬉しい。