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有馬記念は初○○を狙う!?

 先週の朝日杯フューチュリティステークスは本命馬ダノンタッチダウンが2着にきたものの、固ーい決着でしたね。対抗のバグラダスも5着まで来てくれましたが、上位3頭からは離された形に。今年最後なので気持ちを切り替えて今週は有馬記念を予想していきましょう。今日はコロナに感染してしまって体調がすぐれないので、本命対抗を簡潔に書いて終わりたいと思います。

◎3 ボルドグフーシュ 福永騎手

 現状6番人気。もう有馬記念はあまり難しく考えずに本命選びました。有馬記念はこれまで引退レースとする馬が活躍するレースです。1984年のグレード制以降、有馬記念が引退レース・ラストランで有終の美を飾った名馬たちは9頭。1990年オグリキャップ、1993年トウカイテイオー、2003年シンボリクリスエス、2006年ディープインパクト、2008年ダイワスカーレット、2013年オルフェーヴル、2014年ジェンティルドンナ、2017年キタサンブラック、2019年リスグラシュー。今回のメンバーで引退を表明している馬は無し。ですが馬ではいないものの騎手の中にはこれが最後の有馬記念似なる方がいる。それが福永騎手。しかも福永騎手は八大競争のうち、唯一勝っていないのがこの有馬記念。菊花賞からの参戦も相性の良いレースで、3歳馬としては55㎏の斤量で出走できるのも魅力。

○9 イクイノックス ルメール騎手

 現状1番人気。天皇賞秋ではパンサラッサを本命にして応援していたが、あの着差を縮めて差し切るのはやはり強い。こちらもボルドグフーシュ同様に3歳馬で斤量優位。騎手としては過去10年のうち9回有馬記念に騎乗し、馬券内じつに6回と抜群の成績。

 今回の馬券は本命対抗の2頭軸マルチ3連単で高配当を狙います!人気のないところだとブレークアップなんかはワールドカップ優勝国である、アルゼンチン共和国杯の勝利馬ということで、世相馬券的には抑えておきました。
 調教師へ転身する福永騎手。ここで勝って八大競争を制覇し有終の美を飾ることを期待したい。

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