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弥生賞ディープインパクト記念は初○○を狙う!?

 先週の阪急杯は本命ではなく、対抗のほうが来ちゃいました。予想通り中波乱にはなったけど、本命が来ないんじゃあねぇ・・・。荒れないと思った中山記念は結構荒れるし、なかなか予想通りにはなりませんでした。今週は日曜重賞が弥生賞ディープインパクト記念しかありませんので、こちらを予想していきたいと思います。いまだに「ディープインパクト記念」ってつけるのに違和感があります・・・。弥生賞は頭数が少ないため、少点数で決めるか、穴馬から流すか、展開と傾向から今回も本命と対抗を上げていきます。

◎7 ゴッドファーザー 武豊騎手

 現状5番人気。前走は逃げて2着を10馬身ちぎり捨てる快勝だったが、けっして楽な逃げを打てたわけではなく、後ろから突かれる形だったことを考えても、まさに搭載エンジンの違いを示す走り。しかも、ノーステッキで同日の3歳未勝利戦を上回る時計だったのなら、けっしてメンバーレベルに恵まれた圧勝劇ではなかったことがわかる。今回は8ヶ月ぶりとなるが、大きな故障があったわけではなく、無理に使うことなく成長を待っての復帰であり、その復帰戦にGⅡのトライアルを選んだこと自体が、素質の高さを表しているとも言える。トップナイフ、グリューネグリーン以外はここで優先出走権を取っておきたいところ。ゴッドファーザーもここは是が非でも優先出走権を取りに来るはず。逃げ馬での騎乗に定評のある武豊騎手に乗り替わるのはプラスだろう。逃げ・先行有利な中山競馬場であれば、この馬の先行力が活かせると見た。

○10 グリューネグリーン デムーロ騎手

 現状6番人気。弥生賞へのステップとしてホープフルステークス経由で好成績が目立つ。今回馬体重をプラス10㎏と増やしてきたが、ここは成長分だろう。前走のホープフルステークスでは11着と大敗したが、今回のメンバーでは唯一の重賞覇者と実績上位の存在だ。また最多5勝を挙げ、2016年に2番人気マカヒキが優勝して以降、毎年馬券に絡んでいる8枠に入ったの推せる材料。馬券に絡んだ7頭中6頭は3番人気以内だったが、2019年に8番人気メイショウテンゲンが優勝しているだけに、「好枠」と言えるだろう。

 1番人気のトップナイフ。馬体重を10㎏絞ってここに臨むが、あまりプラスに感じなかった。だがホープフルステークスからの参戦はプラスなので、人気ではあるが外せない一頭。あと気になる馬としては、前走2000mをこのメンバー最速の1分59秒のタイムをもつレヴォルタードと、若駒ステークス3着でムルザバエフ騎手が騎乗するセッション。
 今回の馬券は人気の盲点となっていそうなゴッドファーザーを中心に馬券を組み立てたい。重賞初勝利の期待のかかるゴッドファーザーからフォーメーションの3連系の馬券を買いたいと思います。

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