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「想いのしおり」とは...

こんにちは。想いのしおり代表のにしの(西野)です!

このnoteでは、想いのしおりのこれまでの話を書いてます。つまりは、想いのしおりの紹介です!想いのしおりって何?と疑問を持たれた方は、一度読んでみてください!

さて、それでは、、

想いのしおりとは、職人さんのインタビュー記事を通して、職人さんの想いを発信する媒体です!

想いのしおり、が始まるまで

もともとは、代表である私にしのが1人で始めた活動でした。それは、まだ大学1年生だった2015年。活動が始まります。

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↑↑仕事をするおばあちゃん

実は、おばあちゃんが西陣織という織物の1つの工程である「糸繰」という仕事をしていました。(西陣織は約20工程をかけて1つの織物ができ、それぞれ違う職人さんが手がけています)

その仕事姿を小さい頃から見ていたので、手仕事、ものづくり、職人、というものが身近な存在でした。

そして、大学生になるタイミング。「本当にしたいことってなんだろう?」そう考えた時、おばあちゃんの仕事姿が目に浮かんだんです。

そこから、職人さんの仕事現場を見に行くように。

すると、職人さんの手が輝いている!かっこいい!!と感じました。

ですが、周りの人たちからは知らない、興味ない、と言われてしまう。ならば、職人さんの想いや現場を発信することをしよう!そう決め「想いのしおり」という媒体を始めることにしました。

2015年11月~2019年4月までの歩み

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↑↑2017年3月までの歩み(総集編冊子から抜粋)

2015年11月 記念すべき第1号!
2016年03月 フリーペーパーとして配布開始(仲間が増える)
2016年06月 ロゴ完成
2016年07月 英語版公開(現在はHPにて一部のみ公開中)
2016年09月 配布先が増える
2016年10月 HP公開&京都新聞掲載
2016年11月 クラウドファンディングに挑戦
2017年03月 展示会開催&総集編冊子を発行!
2017年06月 3ヶ月に1回の季刊誌として発行
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2018年12月

最初に始めた時には、京都を活動拠点としつつ実は壁新聞のように掲示板に掲示するという形でした。それから少しして、フリーペーパーとして発行するよう。この頃は(季刊誌にするまで)は、見開き1ページのフリーペーパーでした。

2017年6月以降は、3ヶ月に1回発行の季刊誌として発行。毎号1人の職人さんを取り上げ、職人さんのインタビュー記事や特集記事、コラム記事を盛り込み、全12ページとなっています。

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↑↑想いのしおりNo19 真摯に木と向き合う家具職人

No19では、京都亀岡に工房を構える家具職人吉田欣司さんを取り上げています。

活動を続けていくには、、


そんな「フリーペーパー想いのしおり」を約3年間発行してきました。ですが、2019年4月から代表である西野が新社会人として東京のベンチャー企業に就職することが決まります。

「京都を拠点に活動することは難しい」
「紙媒体(フリーペーパー)として発行し配布するのは、さらに難しい」

そんな事態に。。。

↑↑就活中の奮闘ぶりを書いたnote

一度は、「想いのしおり」としての活動を休止する、ことも考えました。ですが、「これからも職人さんの想いを発信していきたい」という想いから、活動を継続していくことを決めました。

紙で続けていくのが難しい、のであればweb上で発信することができないか。そう考え、より多くの方に読んでもらいやすい「note」で職人さんのインタビュー記事発信していこう、と。

noteで再始動!


そして、note有料マガジンで再始動です。

note有料マガジン「」(このマガジン)は、月額500円で購読可能。主に職人さんのインタビュー記事を載せながら、工芸に関する豆知識や陶器市などのイベントレポート、職人さんが作られた物の使用風景などをお届けします。

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