【奨学金】GPAでお金を稼ぐ話。
【「人」は同じような人間でグループを作りたがる】
こんにちは。アザラシです。最近は、韓国料理にハマっています。辛い食べ物って、美味しいですよね。
さて、今回は、大学の成績評価、GPA(Grade Point Average)の話をします。明治大学では、S、A、B、C、F、Tと、4点、3点、2点、1点、0点、0点を合計し、単位を単純に合算し、授業の数で平均して(割って)成績を出すという方式を取っています。(Tというのは、テストを受けなかった時に、表示があります)この記事では、短く、GPAのメリットについて書きます。
いつも通り、まずは結論から。
GPAのメリットは、
・お金が手に入る
・奨学金が通る
・留学への応募が可能になる
・海外の大学院への進学に、非常に重要である
GPAを3.0以上にするには、
・先輩のアドバイスを聞くな
・自分の興味のある勉強に、お金と時間を「投資」しよう
順番に見て行きましょう。
【GPAのメリット】
・お金が手に入る:
GPAを高くすると、返還不要の奨学金、助成金が手に入ることがある。
→ 例えば、明治大学では留学をし、帰国をしてから留学報告書を書くと、20万円が手に入る。ちなみに、アザラシは海外トップユニバーシティ留学という制度を用いて90万円を獲得しました。
・奨学金が通る:
GPAが低いと、奨学金に通らない。奨学金が欲しい学生には致命傷になる。
・留学に応募が可能:
GPAが低いと、選考で落ち、留学に行けない。(協定校の定めるGPAより、0.1でも下がると、留学には行けない)
留学の選考にはGPAの高い学生が応募する傾向があり、GPAが低いと、他の優秀な学生にその大学の枠を奪われてしまう。
・海外の大学院への進学に、非常に重要:
海外の大学院への進学をするのなら、少なくとも、GPAは3.9/4.0はないと心配。
【GPAは必要ない?】
今まで述べたことを裏返すと、
・奨学金、留学、海外の大学院に応募しないのなら、GPAを高くするメリットはない
・就職活動では、役に立たない(大学によって成績評価の基準が異なり、目安にならない)ので、コスパ良く「楽単」を取って卒業しよう
という意見が出現します。お金を捨てたいのなら、そうすると良いと思います。
【GPAを3.0以上にするには?】
簡単です。
先輩の、「この授業がオススメ!」というような「楽単」を、絶対に取らないで下さい。
先輩のアドバイスを聞いたら、その時点で、高確率で、その授業の成績はB以下が確定します。
誰にも振り回されることなく、自分で履修を決めて下さい。自分の知的好奇心に忠実になって下さい。
先輩がオススメするような「楽単」は、往々にして「楽単」として多くの学生が履修し、履修する学生の数が多くなります。つまり、S、Aは本当に優秀なレポートを書いた学生、あるいはテストの点数が高かった学生に奪われてしまいます。
何度も言いますが、自分のしたい勉強を履修して下さい。不安なのは分かりますが、大丈夫です。真面目に、興味を持って、レポートや試験で、情熱を示せば、S、Aが来ます。情熱が鍵です。情熱を行動で示して下さい。
明治大学の教授は、熱意のある生徒と、そうでない生徒を間違いなく区別していると思います。明治大学の教授は、真面目な生徒にとても優しいです。
レポートや試験にて、コピペや、iPadを使って過去問を手に入れるなどをやってる学生がいるようですが、そこまでする必要あるか?と、正直マジで疑問です。
まず、大学の講義は、そこまで難しくない。
商学部の金融系の授業を取った時に、少し難しいな、と思ったくらいです。
授業をしっかり聞いて、復習して、コツコツと真面目に取り組めば、絶対に大丈夫です。明治大学の学生なら誰でも、このポテンシャルは持っています。
【履修について思うこと】
「楽単」は「お金」と「時間」の無駄遣いです。教授に熱意を見せましょう。勉強しましょう。
もちろん、その「楽単」が「自分のやりたい勉強」と重なることもあると思います。その場合は、どうぞご自由に。
先輩のアドバイスを参考にするのは結構なことですが、貴方が本当に勉強したいことを履修すべきです。折角、大切な「お金」と「時間」を使うのですから、自分への「投資」に使いましょう。
記事に共感して下さったのなら誰でも、noteやTwitterにて、コメントを待っています。では、またコツコツと更新します。
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