【ガルクラ】ガールズバンドクライ2話感想
はい、ガルクラ(ガールズバンドクライ)2話の感想記事です。
ちょっと忙しくて遅くなりました。
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メンバー集まってライブやってと考えるとMyGO!!!!!と同じく5、6話あたりでやっとエンジンかかってくるものだと思ってましたが、ふたを開けたら1話から盛り上がりは最高って感じですね。(少なくとも私のXのタイムラインは大盛り上がりです)
ガルクラがまさかこんなことになるとは思ってませんでした。
昨年夏ごろから月一での配信リリースがあって曲のストックもだいぶあって、Spotifyの再生数見てると劇中歌&OP/ED以外もかなり聞かれてる印象で、アニメも楽曲も盛り上がっていて出だしはかなり良いですね。
では、2話の感想に移ります。
サブタイトルの話
まずはサブタイトルの話からいきます。
今回はゆらゆら帝国の夜行性の生き物3匹でした。1話に続いて渋いですね。
8枚目のアルバムゆらゆら帝国のしびれに収録されてます、リリースはユニバーサルミュージックです。
予告時点で安和すばるとの出会いっぽい場面が描かれていたので3人の話だろうなというのは何となくわかりました。
今回は仁菜のだいぶ暗めの過去が明らかになり、サブタイトルの夜行性はこの暗さ物語の暗さにかかってるのかと思う。
河川敷と引っ越しシーン、予備校以外は酒を飲んだり、鍋ぞうで飯を食ったり路上のおっさんと喧嘩したりと時間的にも夜のシーンが多かった。
3人がアパートに揃うのも夜なので曲名の引用からするとベストなサブタイトルだと思う。
歌詞の引用についても少し触れたいと思う。
ライトを振り回した交差点からアパートに集う夜行性の生き物がおよそ3匹。歌詞の引用も抜群にハマってた回だと思う。
3匹の前の"およそ"が効きいてるのも良いなと思った。
現時点で3ピースバンドを組んだわけでもないし、3人をまだ綺麗に括れない感じ効く歌詞が良い。(飲むヨーグルト受け取った時点でほぼOKと返事してるようなものですが)
タイトルと歌詞からのイメージの落とし込みは1話以上のものがあったと思う。
登場する矢向と夜行性、安和すばると阿波踊り(MVから引用)とかダジャレ的な要素もあるのだろうか、前者への言及はXでも見かけるが後者はさすがに考え過ぎだろうか?前者も考えすぎな気もするが今後もこう言ったダジャレ的要素が出てくるようなら狙ってるのだと思う。
キャラの深掘り
新キャラ1人登場させるのにしっかりと1話使い、仁菜の過去の深掘りも時間を使っていてとても丁寧な展開だった。
1話は話の中心こそ仁菜にあったものの過去部分が深掘りされたのは桃香のバンドの話の方だったのでこれで2人のバックボーンが完了ですかね。
桃香はバンドとの確執、仁菜は学校でのトラブルと家族との話。
イントロで触れられてる通り他のメンバーも陰のある感じなので今後の展開にも注目していきたい。
しかし、シーリングライトを余らせてたのか譲ってくれるJKとは一体何者だろうか…7~8年住んでるけど一度も交換したことが無いよ。鍋ぞうにシーリングライト持ち込んでる客も見かけたことが無いよ…あの場面は一度引っ越そうとした桃香から貰うのが自然ではあったかと思うけど、陽キャっぽいすばるからシーリングライト(光)を貰うのに意味があったかと思う。
年齢差のあるバンドの面白み
桃香さんがマジで酒飲みまくるのが面白かった。
未成年の一人暮らしの家の冷蔵庫にナチュラルに缶ビール突っ込んでるし、鍋ぞうでも酒飲むし…最高。
ちなみに1話に登場した吉野家で働いていたルパも大酒飲みらしく機材車のドライバー問題は非常に心配ではあるが楽しみでもある。
EDの映像も機材車が描かれてて車は一つキーアイテムになるものかなと思います。
前の記事でも書いたが、このあたりはけいおん、ぼざろ、バンドリには無い、年齢差のあるバンド編成の楽しみである。年齢差は5歳程度だがこの未成年と成年の壁のあるところが良い。成年のみの25歳と20歳だとあまり意味を持たないと思う。
脱線するが私も20歳の時に神奈川に越して来た身であり、そのころライブで知り合った高校生と飯食いに行ったときに一人だけ酒飲んでたりしてたとか思い出したりした。もう10年近く前の話なので彼も結婚して立派な父親になってる…そのあたりの自分の経験と重なる部分もあり非常に良かった。(これがエモいってやつですね)
まとめ
アニメーション的な感想が皆無ですみません。
来週以降もざっくり感想を書いていこと思うのでよろしくお願いします。
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