新しいお取り寄せサービス『TASTE LOCAL』を使ってみた

真っ先に言いたいことは、、、
宿業の大きな問題である、平日の遊休リソースである「調理場」と「従業員」を活用できそうなソリューションにはじめて出会いました!興味深いです。

話がそれましたので本題に戻ります。地域のごちそうを食卓で味わえるECサイト『TASTE LOCAL』で、鬼怒川金谷ホテルのおらが麦納豆名栗温泉大松閣の自家製三軒豚みそ漬を頼んでみました。家に届くのが楽しみです!
(ごちそうのレビュー記事は別の機会に書いてみようと思います)


『TASTE LOCAL』ってどんなサービスなの?

旅行アプリのReluxを運営する株式会社Loco Partnersの創業者の篠塚孝哉さんが立ち上げた、一流宿の美味しい名物品を食卓でたのしむことのできる、全国の宿を救済する非営利のサービスです。


私はNewsPicksの「観光業界にチャンスはあるのか?」を見て知りました。そして、少し前に妻が「全国の宿を救済するようなECサービスがあって、ボランティアを募集している。どうしようかなー」って言っていた話と繋がり、速攻で納豆と豚肉を注文させてもらいました。

旅行に行けない状況下で、それぞれの宿が名産品を売るため、自らECサイトを立ち上げSNSで発信するなんてなかなか出来ることじゃありません。そんな思いもあって『TASTE LOCAL』を作られたようですが、私が注目したのは次の話です。

『TASTE LOCAL』で販売するための商品の準備、また発送作業等はお客さんの少ない平日の遊休リソース(キッチン、従業員、調理師さん)を活用することができるので、Afterコロナでも運営できるモデルである。と、NewsPicksの番組で聞きました。

宿業の大きな問題である平日の遊休リソースを活用するため、撮影場所やワークショップ会場としてレンタルに出すというのはよく聞くのですが、安定した需要が望めるわけではありません。一方『TASTE LOCAL』は、平日の遊休リソースを確実に活用できる効率的なサービスだと思います。

でもですね、名物のある宿はいいのですが、それが無いところもたくさんあります。すなわち、平日の遊休リソースはまだまだ残っているということです。

名物品のない宿

飲食業で新たな販路を見出したい方

ITのわかる人(←私)

こんなチームで何か考えてみようかな。
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篠塚孝哉さん


私の記事。関連しているので載せました。

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