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【ChatGPT】上手に使ってみよう【フリーランス】

こんばんは。駆け出しフリーランスSEの徳光一樹です。

日中は開発現場で仕事をしており、夜はプログラミングスクールの講師をしています。

今回は最近よく聞かれる「ChatGPTを使うってどうなん
ということに関して自分なりの答えをまとめてみようと思います。

ただ僕の結論としては
めちゃくちゃ便利なので、使い方に注意してバシバシ使っていきましょう
ということです。

大前提の考え方

まずは大前提として以下のことは守っていく必要があると思います。

〇会社での利用
こちらは絶対に会社の方針に従いましょう。
最近は情報漏洩には十分に気を付けて利用してもOKという会社が増えていると思います。
ただし、まだまだ禁止している企業様もあるのでちゃんと確認をしましょう。

〇個人での利用
個人での利用は先ほど結論にも上げたようにどんどん使っていけばいいかと思います。
なぜかというと以下の2つのメリットがでかすぎるからです。

・新しい言語の学習コストが下がる
・開発のスピードが上がる

ただし、この2つに関して勘違いしていただきたくないことがあります。
それぞれに関して詳しく記載していきます。

メリット① 新しい言語の学習コストが下がる

ChatGPTの強みは情報収集のスピードを上げられるということです。

僕は普段PHPとjavascriptを使ってWEBアプリの開発を行っております。
そんな中で案件先で業務効率化をしたいとのことでWEBアプリのテストの自動化をしてほしいとお話をいただきました。

そのときに僕は全く使ったことなかったPythonを使って開発することになりました。さて、何から手を付けたらいいかがわかりません。

そんな時に利用たのがChatGPTです。
「pythonの環境構築方法はどうすればいいの」
「pythonで自動化のテストをしたい」
「pythonの○○のコードの書き方教えて」

さてここで集まった情報の使い方には注意点があります。
それは、間違った情報があるという前提でみる必要があります。

よくプログラム初心者でChatGPTを使っている人に以下のループに陥っている人がいます。
①○○の機能を実現したい。コードを教えてください
②コードをそのまま貼り付け
③動かない
④先ほどのコードでは動かなかったです。こういう条件があります。コードを書き直してください
⑤動かない
…以下ループ

これはかなり時間がもったいないですね。
仮にこれでプログラムが動いたとしても次も忘れてしまいます。

なので、上手な使い方としては
ChatGPTで出てきた単語をググっていく
ということが重要です。

例えば先ほどのpythonによる自動化で例を挙げると
SeleniumやBeautiful Soupという単語がChatGPTからでてきます。

もともと僕はそのような単語も知らなかったので調べようがなかったのです。しかしながらそのような単語を調べることでたくさんの記事がヒットし
質の高いプログラムの内容を調べることができます。

また自分で調べるという癖もつくので、次にもつながりやすいです。

このように学習の導入、手掛かりにChatGPTを使うのを強くお勧めします。

さて、続いてメリット②開発のスピードが上がる
ですが、記事が長くなりましたので次回の記事に書いていきたいと思います。

最後までお読みいただいた方ありがとうございました!

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