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緊張しっぱなしの教習 クロスハンドルがむずい!2

今回は技能教習について色々と記したいと思います。模擬運転の後はいよいよ所内での教習を受ける事ができます。所内ですが実際に運転します。

私はAT限定の免許を取得しました。MTは乗れませんので悪しからず。


普通免許とは?

正式名称は普通自動車免許といいます。普通免許を取れば、原付自転車小型特殊自動車の運転が可能です。小型特殊自動車は農作業用車などです。

【普通免許で運転できる車】
車両総重量 3.5トン未満
最大積載量 2トン未満
乗車定員 10人以下

この上記にあてはまる車なら普通免許で運転可能です。因みにAT限定免許でMT車を運転すると、「免許条件違反」になります。

送迎バスについて

送迎バスは乗る五分前くらいに、自宅の前で停車します。送迎バスが遅刻した事は一度もありません。必ず教習時間には間に合います。送迎バスに乗り遅れないように身仕度を早くするといいです。仮に乗車が遅いと、送迎バスの運転手が乗車するか、しないかの確認を電話でします。実際かけている場面を見ました。乗車が遅れると迷惑をかけてしまうので注意です。

送迎バスの運転手には、乗った時に「お願いします」下りる時は「有り難うございました」と礼儀として言った方がいいです。挨拶をする人が大半でした。快い挨拶は相手も気持ちよくなります。

最初は声を出すのも勇気がいりますが、言うのは一瞬で終わります。慣れるまで我慢です。送迎のバスの運転手で気さくな方もいました。


技能教習について

学科教習と同様に技能教習は、第1段階第2段階に分かれています。第1段階は自動車学校の所内、第2段階は路上となっています。

第1段階は1日の教習時限が最大2時限と決まっています。第2段階は1日の教習時限が最大3時限で、3時限を連続して受ける事はできません。2時限やったら1時間休めば、また教習を受ける事ができます。


予約とキャンセル

技能教習を受ける為にはまず予約が必要です。ベーシックプランの場合、予約をしなければ、技能教習を行えません。事前にネットで予約するか、電話でもできます。

おまかせプランなら既にスケジュールが決まっている為、わざわざ予約する手間が省けます。予約が面倒で教習をスムーズに進みたい方は、仮申し込みの際におまかせプランを選ぶといいです。

私が通っていた教習所で、教習をキャンセルする場合は1時間前にしないといけませんでした。教習が開始する前、1時間切ってのキャンセルや無断でキャンセルした場合も有料となります。キャンセル料税込1000円です。(←8%の時の話です)

仮にキャンセルすると、当日予約分も取り消されてしまいます。キャンセル料を支払うまで、ネット予約のサービスも停止されます。デメリットしかありません。因みに私は一度もキャンセルした事がないです。お金は貴重です!

配車券5分前に取らないといけなかったです。配車券がないとそもそも教習を受ける事ができませんので注意してください。配車券を忘れただけでキャンセル料も発生します。

技能教習にはキャンセル待ちというシステムがあります。誰かが教習をキャンセルした場合、その日でも自分が新たに予約すれば、教習を受ける事が可能です。時間に余裕があり、スムーズに終わらせたい方は、受付か予約機で、教習の予約をしましょう。

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