反出生主義の優しさ
タイトル通り反出生主義の優しさについて話していこうと思う。
反出生主義はこの世界から苦痛や苦しみを無くす手段である。
私はこの主義を知って、とても優しい思想だと思った。
よく
「子供は親を選んで生まれてくる。」
と言われる事があるが、
断じてそれは有り得ない。
この世には虐待、貧困、病気等の様々な苦しみが溢れている。
親の「子供を生みたい」というエゴの元に子供は生まれてくる。
これは揺るぎない事実である。
非常に理不尽であり、私は怒りを抑え切れない。
理不尽にこの世に産み落とされ、生きる事を強制される。
これ以上の酷い拷問を私は見た事がない。
生きる事は苦痛である。
この世に生み出す事の残虐性を是非皆さんには一度考えて欲しいと思う。
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