【名古屋観光】トラベラーズノートと巡る「文化のみち」と「本の世界を旅するホテル」
今年のゴールデンウィークは、のんびりと近場で過ごしました。名古屋で泊まってみたいホテルがあったので、トラベラーズノートを片手に『文化のみち』を散策することにしました。
文化のみち
「文化のみち」のマップを確認すると、名古屋城から徳川園までに点在する古い建築を巡るためのルートになっていました。全て歩いて行くには距離があるので、今回は気になった建物だけを見てきました。
今回の記事では、一泊二日で巡った場所や泊まったホテルを簡単にまとめていきます。
ノリタケの森〜イオン
「文化のみち」に向かう前に、名古屋駅の近くにある『ノリタケの森』に立ち寄りました。
ノリタケの森は、ノリタケ本社敷地内にある陶磁器に関する複合施設で、この場所でノリタケについて学んでおくと、文化のみちにある「橦木館(しゅもくかん)」を訪れるのが楽しくなるのでオススメです。
ノリタケの森も、明治から昭和初期にかけての古い建造物があるので、のんびりと散策しました。そのあと、すぐ隣にある「イオンモール Nagoya Noritake Garden」に立ち寄りランチを食べたんですが、ドレッシングで有名なピエトロのレストランがあって、マジで美味しかったです。
イオンにある「TSUTAYA BOOKSTORE」は、インスタ映えする巨大な本棚があって、気になっていた場所だったのでトラベラーズノートと記念撮影しました。
名古屋城
次に向かったのは「名古屋城」です。名古屋城に行くのは久しぶりで、初めて「金シャチ横町」も歩きました。
食べ歩きも楽しそうなスポットで、日本人だけじゃなく海外の観光客にも大人気でした。名古屋城は天守閣が工事中だったので、いつか完成したらゆっくり見に行きたいですね。
ランプライトブックスホテル名古屋
今回宿泊したのは「ランプライトブックスホテル名古屋」です。本の世界を旅するホテルというのがテーマになっていて、1階はブックカフェになっています。
読みたい本があれば、1冊になりますが部屋で読むこともできます。
部屋はそこまで広くないものの、のんびりと本を読みながらリラックスでき、とても良いホテルでした
今回は朝食付きのプランにしましたが、好きなミニバーガーを2つ選ぶことができました。とてもおしゃれで美味しくて最高。泊まってよかったです!
久国寺:岡本太郎 歓喜の鐘
2日目は、文化のみちに向かう前に、久国寺にある「歓喜の鐘」を見に行きました。名鉄瀬戸線の清水駅から歩いて5分程度でした。この「歓喜の鐘」ですが、あの『岡本太郎』作なんです。
岡本太郎の作品を間近で見ることができてよかったです。また、マニアックな話ですが、このお寺にある太平洋戦争戦没者の慰霊の仏像は、コンクリート像作家として有名な『浅野祥雲』の作品でした。
二葉館(旧川上貞奴邸)
日本の女優第1号といわれている「川上貞奴」が、大正時代に居住していた和洋折衷の建物を、創建当時の姿に移築復元したのが『文化のみち二葉館』です。
ジブリのアニメに出てきそうな洋館の中は、ステンドグラスやらせん階段が豪華で、洋館と和室がミックスされた、この時代ならではの建築で、見応え抜群でした。
文化のみち橦木館
文化のみち橦木館は輸出陶磁器商、井元為三郎によって建てられた建物です。こちらは正面側が洋館で、奥に進むと和風の建築になっていて、お庭や茶室などもあります。
個人的には二葉館の方が好きな感じでしたが、こちらはこちらで歴史を感じて、貴重な建築だと思います。
カトリック主税町教会
こちらは「カトリック主税町教会」です。名古屋最古の教会堂で、外観も教会の中も神聖な空気を感じました。
また、敷地内にある「けやき」は、樹高19メートル、幹回り3.19メートルとものすごい大きさで、こちらも見所の一つです。
名古屋市市政資料館
最後は「名古屋市市政資料館」です。こちらは、国の重要文化財で「旧名古屋控訴院庁舎」になります。
東京駅みたいな外観もクールだけど、中もめちゃくちゃかっこいいです。
もっと、しっかりと構図を決めて写真を撮りたかったけど、かなり人が多かったので、一瞬の隙を狙って人がいない写真を撮りました。この場所は、数多くの映画やドラマのロケで使われているそうです。
まとめ
今回使ったのは「レギュラーサイズ」のトラベラーズノートになりますが、このサイズが絶妙で、観光地などのパンフレットやチラシがジャストサイズで挟めます。
旅行やお出かけが終わったら、ノートに貼ったりして思い出を残せますし、旅の途中でもスタンプを捺したり、メモしたり、とにかく「トラベラーズノート」は、その名の通り、旅のお供として最高なノートです。
みなさんも、トラベラーズノートと一緒に旅を楽しんでみては?使い込めば使い込むほど味が出るし、楽しくておすすめです。
ご支援いただけると嬉しいです!あなたのサポートで手帳ライフを充実させ、コツコツと文房具の魅力を発信していきたいです。