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子供の笑顔が力になる:ハンドメイド作家の使命感

二人の女の子

出会い

これから行っていきたい活動について書きたいと思います。マルシェで出会った二人の女の子にきっかけをもらいました。

別のマルシェで再会

作品を見てくれている女の子がいたのですが、同じ子が次に出店したマルシェにも来ていたんです。「この間も来てくれていましたよね?」とお父様にお声がけすると、「うちの子供は縫物が好きで勉強のために連れてきているんです。」という返答がありました。

自作のバッグ

肩から掛けているバッグをよく見ると手作りのバッグ!!「うちの家族は誰も縫物をしなくて教えてあげられないから、自分で考えて作っているです。でも、どうしてもわからない部分が出てくるから、困っていて・・・」とのこと。バッグは外表で縫ってありました。

小さい子でも創作意欲がある

多分、縫い代の処理や中表で縫って返し口を返すなどの知識がないんだとわかりました。でも、縫い代が出ていようが手縫いだろうが、本当に素敵なバッグでこんな小さい子が自分の作りたいものを形にする力があるんだとすごく感動しました。

スクール?教室?ワークショップ?

少しの知識さえあれば、この子は走り出せると確信しました。そういうスクールのようなものが作れれば社会の役に立てるかもしれないと思いました。

応援したいと思える女の子

いろんなマルシェに行って作品を見るのが好きというもう一人の女の子は絵を描いてアイロンプリントしてると言っていたような気がします。そんなワクワクする出会いがあって自分が協力できることがあればやっていきたいなと考えるようになりました。

初心者のころと変わったこと

利益率を計算しよう

これまでは仕入れ額に対して売り上げがいくらという計算しかしていなかったのですが、アイテムごとに利益率の計算をしてみることにしました。ずっと赤字だと思っていたのですが、きちんと計算した結果、アイテムごとでは利益が十分に出ていることがわかりました。これは計画的な仕入れを考えるフェーズに来ているなとおもい、在庫チェックの日々です。作りたいものを考えても、材料が足りなくて進まないということが起きないようにすることを目標にしています。

これから挑戦したいこと

これまでは相場の販売価格で利益が取れる生地を使っていたのですが、材料のグレードを上げたいと考えています。例えば、高い生地に挑戦する、持ち手を革に変えてみるなど。もし、需要がなければまた軌道修正します。


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