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Craft TwixのFAQ【価格・仕様など】

Twitterの予約投稿ツール「Craft Twix」のFAQになります。

マニュアルにも記載していますが、購入前に知りえた方がよいことやマニュアルに記載するのはちょっと違うかもということは、こちらに記載しています。実際にあった問い合わせ等も随時反映させています。

「Craft Twix」の機能一覧はこちらをみてください。


Craft TwixのFAQ

どこで売っているの?


こちらです。

スプレッドシートで曜日指定はできますか?

インターバルを7日にすると1週間ごとになる

インターバルの機能があります。単にインターバルを7日にすればいいだけです!

曜日指定のUIをわけるとUIがごちゃごちゃするため、すっきりとする作り方を選びました。その方がユーザーフレンドリーで使いやすい気もします。

1分単位で投稿できる?秒単位の投稿は?

同時刻だけはじかれるようになっています。1分単位です。同時刻はもはや人間技ではなくbotの操作に見えるため、シャドウバンや凍結リスクの方が大きいですよね。今は大丈夫でも、少し変えられるとおしまいですからね…。

ご質問にあったため念のため記載しますが秒単位もNGです。スプレッドシートには秒単位の表記はありますが、それはスプレッドシートの仕様です。Twitterの仕様は分表記です。同時刻にツイートしたと判定されるでしょう。

1分単位は可能ですけど、ゆとりをもって運営することをおすすめします。

同時刻の対策をしていないツールもあるようですが、個人的にはちょっと怖い作りだなと感じています。

なお、動画投稿の後にツリー投稿をする場合、5分~10分あけてもらえすよようお願いします。動画のサイズ、通信状況、サーバの状況によりますが、X(Twitter)のサーバーのアップロードするまでに時間がかかります。

スプレッドシートの予約投稿数は?

スパム防止と作りの都合から1時間15個まで、Twitter API Freeのルールとして1日50、1ヵ月1500のルールがあります。このTwitter API FreeのルールはFreeを使っているすべてのツールに言えます。スプレッドシートで行はいくら追加してもいいですけど、この上限は変えられないですよ!X社のボスイーロンさんが変更しない限り。

オーバーした場合、X(Twitter)側にはじかれるのではなく、その前のこちらのプログラミングでストッパーをかけるようにしています。可能なかぎり安全なつくりになっています。

繰り返し投稿はできる?重複投稿の回避策は?

インターバルを7日にすると1週間ごとになる

繰り返し投稿はできます。具体的にはインターバルと終了日の設定でできます。大事な投稿を何度も言いたい場合は重宝できる機能です。

CraftTwix は 繰り返し投稿ができる上、重複投稿を避けるような機能も実装しています。この点は他のツールと比較してもかなり気をつかって実装しています。

  • サブテキストと組み合わせられる機能

  • ランダム投稿可能な置き換えタグ

この2つを組み合わせるとかなりばらけます。

X(Twitter)社は繰り返し投稿にあまり前向きではありませんが、実際のところ24時間ぐらししか重複投稿とはみなされません。しかしながら、変更が入る可能性もあるので余裕を持って運営することをおすすめします。

Twitterは10年以上やっていますが、リピートによる凍結は個人的にはありません。シャドウバンもありません。もしも凍結されたら他の要因の可能性が高いです。

たとえば、WordPressの過去記事を投稿するプラグインなどは昔から繰り返し投稿されていますが、このプラグインを使って凍結した人は聞いたことがありません。

ただ、重複投稿は短期間に行うとうざいと思う人がいるみたいなので、できるだけ長めのスパンでまわすことですね。4ヶ月くらいのツイートを用意して年3回でまわすとかですかね。これにサブテキストと置き換えタグを組み合わせれば1年間重複投稿なしも容易でしょう。

そんなにツイートを用意できないのなら、1ヵ月あければあまり気付かないかもしれません。

もしもそれでも1つも重複投稿を作りたくないのなら、やはり自動削除ツールを使う必要があります。ただ、ツイートの削除は本ツールではできないため他のツールを使う必要があります。

無料のAPIで削除はできないため有料のツールが多くなります。詳しくはこちらの記事をみてください。

X(Twitter)の有料会員(ブルー会員)です。長文投稿できる?

残念ながら現状はTwitter(X) API Freeが対応していないのでできません。Enterprise API(年間7500万)は対応したみたいな話を聞きました。Freeも対応されれば考えますけど……、実情はAPIも料金プランによって使えるものと使えないものが振り分けされています。このあたりもイーロンさんの方針が大きいのではなないでしょうか。今のところ、ゆるくなるような兆候はありません…。

現状はツリー投稿を重ねていくしかないです

ランダム投稿は?

いわゆるランダム投稿みたいなコマンドは用意していません。
X(Twitter)は反応が取りやすい時間帯があるため、スケジュール投稿の方は時間どおり動くことを意図して開発しています。

ツイート(ポスト)を複製して、それぞれに異なる時間帯を設定することで、さまざまな時間にツイート(ポスト)することができます。

ランダムというのが同じパターンになるのが嫌という話なら回避策は用意しています。

同じパターンにならないようにするコツは、サブテキストと置き換えタグがあるため、そのあたりを使っていく感じですかね。置き換えタグに文章をいれればランダムの文章になります。ある意味、ランダム投稿です。

WordPressの過去記事投稿機能はランダムに設定されています。WordPressのブログ運営もしているのなら、あわせて使うとよりランダムっぽくなります。

あと、自分が思っているほど他人は見ていないです。他人のタイムラインをずっと眺めている人はなかなかいませんから、それっぽくなればいいのではないでしょうか。

データ作成のコツとしては、いろいろなパターンを作っていくとそれっぽくなります。ゲームやアプリなどもそういう感じで作られています。

ランダム投稿については軽くコラム風に書いてみました。

WordPressの記事のURLを張り付けると画像が表示されるけど、時々表示されない場合があるけど?

Twitterカードという仕組みを使っているため、表示されます。

CocoonなどWordPressのテーマがTwitterカードに対応している場合、自動的に表示されるようになっています。ただ、WordPressのプラグインなどもそうなのですが、時々表示されない場合があるようです。

申し訳ないのですが、こちらとしてはTwitterカードという仕組みを利用しているだけなので、この件はツールの方では制御できない範疇なのです。
確実に表示したければ画像を指定指定してください、となります。

TwitterカードはTwitter社(X社)が提供している機能なので、そこの管轄になります。

ただ、時間をおいてみてみると、表示されている場合もあるようです。

また、少し専門的になりますが、内部的には次のようなエラーがでている可能性が高いです

ERROR: Fetching the page failed because the request timed out.

timed outするということは、WordPressの記事が長かったり重かったりする可能性があり、それで画像の取得がうまくいない場合があると推測できます。だから、WordPress側で改善するのなら高性能なレンタルサーバーに乗り換えたり、画像サイズを小さく圧縮したりすると改善する可能性があります。

こちらはTwitter(X)社が提供しているテストする仕組みです。

https://cards-dev.twitter.com/validator

WordPressの記事のURLをいれて[Preview Card]を押して成功すればTwitter側で確認しても画像が表示されるはずです。こちらはURLとTwitter(X)本体は内部的に連動しているようです。

成功したり失敗したりしますけど、こちらで何回もテストして成功すればこれでなおる可能性があります。なお、クローラーの問題があり、キャッシュ更新には時間がかかる場合があります。

ただ、結構手間なので、個人的にも昔はちょっと気になりましたが、あまり気にしないことにしました。

WordPressの定期投稿で画像にタイトルが表示されなくなった?

イーロンマスクさんによるTwitter(X)の仕様変更の影響です。

(追記)PCの表示は改善されたようですが、スマホの表示はタイトルがないままです。

回避方法があるため、こちらの記事をみてください。

複数のスプレッドシートを1つのTwitterのアカウントに紐づけることできない?

残念ながら、Twitter APIは仕様変更がありアプリ数に制限がもうけられました。

Twitter API Freeは1つのアプリです。そのためできません。

より具体的にいえばCallback URLもシートごとに違うため、使いまわしができません。

全部情報をのせかえれば乗り換えることはできます。ただし、片方認証すれば片方外れます。

動画のアップロードは繋いでいる回線に左右される?

前者は回線速度が必要です。後者はサーバー環境やAPI制限の影響が大きいため関係ありません。

  • パソコン → Googleドライブ・ブログ  >>> 回線が大事

  • Googleドライブ・ブログ → X(Twitter) >>> サーバーやAPI

回線環境が良い場所で動画はアップロードすることがおすすめします。URLの指定などスプレットシートの操作は回線が貧弱でもある程度できるでしょう。

今回、GASなのでGoogleのサーバーを使わせてもらっています。セキュリティも含めてかなり安全でしょう。

引用ツイート(動画だけ引用ツイートを含む)はできる?

はい、できます。一応、動画だけ引用ツイートができることもテスト済みです。ツリー投稿も可能です。

引用ツイートのURLをテキストにいれてください!

もともと、この点は大してアピールしていませんけど、正しくはTwitter(X)の標準機能でできます。単純にぐぐればでてくるため、知っているか知らないかだけの違いです。

詳しいやり方はこちらの記事をみてください。

大人向けの動画は大丈夫?

ツールはお客様が基本的に自由に使ってもらってかまいませんが、それ専用のツールではないため、普通の動画でしか検証はしていませんのであらかじめご承知ください。それ系の動画でも投稿できると間接的には確認していますが、それ系は内容により、後からややトラブルが発生しやすいようです。2件ほど報告がありました。

この点はどのツールにでも言えることですが、根本的な仕組みだけお伝えしておくと、画像投稿や動画投稿においてAPIを使ういうことは、Twitter(X)社のサーバーに画像や動画をアップロードするということに他なりません。どのツールでもそこに差はないでしょう。仕組み的に考えると、X(Twitter)社の人的リソースや時間を割けば、いつでも動画内容などを自動処理で抜き打ちの定期チェックのような検閲もできると容易に推測できます。

今はAIで動画や音声の内容は自動解析できて中身が筒抜けになる時代が到来しています。その結果から投稿できないように止めるコードをかけばいいだけです。アップロード後はこちらから何もできないため最終的な検閲は握られています。X(Twitter)社もそれほど穴のある仕組みは作らないでしょう。

だから、X(Twitter)の利用規約に違反する動画はおすすめしません。ご注意ください。

X(Tiwitter)は昨年から段階的に規約を厳しくしているようです。詳細は引用先をご確認ください。

2024年1月
Xが定義する、刺激の強いコンテンツ

https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/media-policy

…イーロン・マスクさんはXを金融系にしたい事情もあるのでしょう…。金融とそれ系は相性が悪い…。

おそらくアフィリエイトなどでは売上をあげやすいジャンルなのでしょうが、そのリスクはあらかじめご理解の上、運用するようお願いします。

それでも他のSNSよりある程度は認めてくれている範囲もありますから、利用規約にひっかからないように使うのも手です。

[ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する]

という設定もあります。

もしも動画投稿がうまくいかない場合、回避方法としてはAPIキーをつくりなおすと改善する可能性があります。

もうひとつ回避方法をご案内できるとしたら動画だけ引用ツイートするような方法もあります。この方法はそのアカウントでは動画をアップロードしません。

利用規約という点は流動的で明解ではないところもあるかもしれませんが、それでも規約違反しない方向で運用を考えることをおすすめします。

通常動画がアップロードできない場合はこちらでも調査しますが、動画の内容によりけりはアップロード先の検閲の可能性があるためこちらの問題とは考えにくく、プログラム対応が難しいというか、不可能な可能性があります。申し訳ござませんが、上記のような案内になってしまうためその上で運用方法をご検討してもらえると幸いです。

ただ、サポートでわかったことですが、中には大人系の動画をうまく運用し続けている方もいるようです。やり方次第なのかもしれませんね。

凍結のリスクは?

可能な限り安全なつくりにしていますが、残念ながらゼロとは言えません。この点はどのツールにでも言えることで、恐縮ですが責任等はもてないため無理な運用は避けてくださいね。

周囲にうざいと思われないぐらいの頻度で、可能なら人間と間違えるぐらいに運営するのがいいですかね。内容も含めて凍結の可能性が高いアカウントはそもそも運営しないことをおすすめします。

個人的にメインのアカウントやフォロワーが多すぎるアカウントで自動投稿ツールは使ったことがありません。万が一に備えてサブのアカウントなどでご利用をおすすめします。副業等で使われる方もいる気がしますが、事業的にいえば極論ゼロになっても立て直せるぐらいのリスク分散はしておくべきではないでしょうか。

ちなみに開発中に凍結したことは一度もありません。

機能一覧以外の機能はある?

なぜかこの質問はあるので…。

機能があったらアピールすると思うので、note、BOOTH、マニュアルなど記載以上の機能はありません。もちろん将来的に何らかの機能が追加される可能性はあります。

機能一覧はこちらの記事や

BOOTHの販売ページをご覧ください。

Twitter(X)の予約投稿中、PCの電源は落としてもいいの?

GoogleスプレッドシートはWeb上あります。ExcelのようにPC内にあるソフトウェアを立ち上げるわけではありません。

サーバーサイドで動いているため閉じても大丈夫です。

サーバーやクラウド系のものはPC上にないため大丈夫です。

レンタルサーバーを借りてブログを運営しているとき、パソコンの電源を切ってもよいのと一緒です。ブログはずっと公開され続けます。

ちなみに、GASはGoogleのプログラムであり、Googleのサーバーを使っています。

スマホから使えるの?

IOSとGoogle Playでスプレッドシートのアプリはでています。その仕様に準じた基本操作はできます。

この点はスプレッドシートから予約投稿するツールは全部同じはずです。差はありません。

ただ、基本的におすすめしません。スマホ版のスプレッドシートは機能に制限を設けているためです。

まず、スプレッドシートのカスタムメニューは、モバイル版(スマートフォンやタブレット)では利用できません。初期設定ができません。

また、日付指定する高度な操作ができません。

たとえば、PC版のGoogle スプレッドシートで、=A1+1 という計算式が入力されているセルをドラッグすると、その下のセルには =A2+1、その次のセルには =A3+1 というように、セル参照が自動的に増加していきます。このような方法は日付指定などで重宝します。スマホ版のGoogle スプレッドシートアプリでは、このようなドラッグ操作による自動的なセル参照の増加はサポートされていません。Ctrl + Dのような一括ペーストもできません。

おそらくスマホでスケジュールを設定するとスケジュール生成に何倍も時間がかかります。Googleスプレットシートのメリットは、こちらの計算式を使いながら高速にスプレッドシートの指定していくのが醍醐味です。要は時短できないからおすすめできないということですね。

スマホからはテキストエディタでポストの内容を書くとか、めも程度に使う程度にとどめた方がいい気がします。時間指定はPCから行った方が早くできます。

動画データを用意したい!PCやゲームの画面収録はどうやるの?

画面収録はわりと詳しいです。

Macなら無料のkapがおすすめです。

Windowsで無料のものなら、ScreenToGIfでしょうか。ただ少しエクスポートの設定がややこしいです。

個人的にはWindowsは有料のものを使っています。Bandicamやデモクリエイターがあります。

GASはJavaScriptとTypeScriptはどっちで書いてあるの?

エンジニア質問ですね。

優しいJavaScriptで書いています。プログラマ初心者でもカスタマイズしやすいはずです。

コメントも残してデバッグログもオンオフ切り替えられるようにしてあります。他も少々工夫を!

余談ですけど、最近、Next.jsを使っているためTypeScriptも使っています。お互いプログラミングの勉強を頑張りましょう!

Craft TwixのFAQ【ライセンス・価格編】

長くなっため、記事をわけました、こちらの記事をご覧ください。

Craft Twixの紹介はこちらの記事です。

もしよろしければご検討してもらえると幸いです。


自己資金で新規事業に参入するため、その資金にさせてもらいます。