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最近の記事

「春の風」と「秋の風」

未来に残したい風景と聞いて、真っ先に保存できないものを連想した。 例えば、目に見える景色は写真や動画で残すことが出来る。 香りや匂いも、香水のように保存が出来ないこともない。 手触りもまた然り。では、何が一番保存が難しいだろう。 そんな風に考えた瞬間、浮かんだのが「春の風」と「秋の風」だった。 寒すぎる冬と、暑すぎる夏。 そんな季節の変わり目にふっと生じる心地よい風。 過ごしやすくて、気持ちが良い最高の風と、気温と、ひだまりを感じる瞬間。 そんな「春の風」と「

    • 長所と短所を把握しよう!

      私は考えることが得意だ。 そして、決められた枠を最大限活かすアイデアを出すことも。 反対に単調なルーティンワークは苦手だ。 どこまでやったか目が滑る感覚がする。 特に数字の打ち込みは……疲れが倍増する。 人と接することは好きだ。 だけど、ながら作業は苦手だ。 コツコツとひとりで行う。もしくは接客に徹する方が性にあっている。 これは私の長所と短所のあくまで一例。 だけど、自分の強みと弱みをしっかりと掴むことは 仕事を選ぶ上で一番大事だと思っている。 したい仕事。やりたい仕

      • はじめまして。よろしくね!

        2021年の出会いと言えば、やっぱり2021年生まれの二人の赤ちゃんとの出会い! 2021年生まれの身近な赤ちゃんの一人は親友の息子ちゃん。 そして、もう一人の赤ちゃんが甥っ子ちゃんだ。 先にこの世に誕生したのは親友の息子ちゃん。 親友と同じく早生まれとして誕生した親友の息子ちゃんは奇しくも甥っ子の先輩になった。 甥っ子が生まれる2ヶ月前のことである(笑)。 と言うわけで、甥っ子より2ヶ月分濃密な付き合いを……とは問屋が卸さない。 それがコロナ禍という現状だ。

        • null LIFE

          現在、絶賛大掃除している中。 どうしても行き詰まることがある。 「これは捨ててもいいのだろうか」 特にお金で買えない物に関して、付き纏う永遠の悩み……。 と言いつつ、お金で買える物だとしても、塵も積もれば悩みの種だ。 本当に必要なら買えば良いと言いつつ、捨てようとする物の量が増加していくうちに、そんな大金を用意できるかと怯んでしまう。 というわけで、もしも願いが叶うなら。 私は「null LIFE」がしてみたい。 文字通り、自前の持ち物を無とした状態から、手探

        「春の風」と「秋の風」

          多趣味を続けるための舞台裏

          私は作ることが大好きだ。その内容は多岐に渡る。
 小説、俳句、川柳……。 スタンダードな物書き系は勿論、謎解き、クイズ、パズル……。 お菓子作りに、ビーズアクセサリー作り、レジンアクセサリー作り、ミシンを使ったハンドメイド全般。豆本作り、スクラップブッキング……。 どうしようもないほど、多趣味でもある。 そんな舞台裏に一つの制約を課したのは、一度行き詰まってからでもある。 実は以前はTwitter等ネット上で繋がる創作仲間との交流を楽しんでいた時期があった。 実際、好き

          多趣味を続けるための舞台裏

          大好き!ドラマサントラ!!

          バラエティーなどの番組のワンシーンに挿入される曲に、昔のドラマのサウンドトラックを用いるケースは多い。 例えば、福山雅治さん主演「龍馬伝」で使用されていた佐藤直紀さん作曲「倒仰」とか。松本幸四郎さん主演「王様のレストラン」で使用された服部隆之さん作曲の「「王様のレストラン」 序曲」も料理シーンでよく耳にするだろう。 そんな中で、今回ご紹介したいのは佐橋俊彦さんが作曲された2005年4月から草彅剛さん主演のドラマ「恋におちたら~僕の成功の秘密~」のサウンドトラックの3曲だ。

          大好き!ドラマサントラ!!

          態度と本心は必ずしも比例しない。

          学生時代、私のことを嫌っていると思っていた男子がいた。 実際、他の女子とは比較にならないほど手厳しい反応をしていたし、周りのクラスメイトすら気を遣う始末……。 わかりやすいツンケンした態度から「ツンケンくん」と呼ぶことにしよう。 だけど、私自身。 ツンケンくんに嫌われるエピソードは思い出せない。 尤も生理的に嫌いなんだと言われたら、身も蓋もない話なのだが……。 しかし、ツンケンくんと私の間で困ることと言えば、微妙なブリザードが流れることくらい。 さりとて害がない

          態度と本心は必ずしも比例しない。

          独占欲と、共有欲。

          独り占めによる幸福欲求は、自分一人で気つくことが出来る。 だけど、共有することによる幸福欲求は、一人じゃ気づけないことだと思う。 共有することで、生まれるのは幸福感だけではない。 共有するからこそ、生じるジレンマも。付随する葛藤も。 全て、一人じゃ気づけない。 想像力でカバー出来ても、限界はある。 だからこそ、まずは共有することを体験して欲しい。 フィジカルディスタンスが叫ばれる今。 共有する機会は今まで以上に見つけなければならないかもしれない。 だけど、見

          独占欲と、共有欲。

          ナンバー:01

          『01』と聞いて、アナタは何処を連想されますか? 何処と問われると『北海道』を連想される方も多いのでは? 東京03、大阪06……。 言わずと知れた市外局番のイメージも根強いと思います。 ですが、今回。私が書いた『01』は北海道を指したわけではありません。 『01』 それは、普遍的な『01(まち)』を意味する語呂合わせに過ぎません。 何のことはない。ただの語呂合わせ。 しかし、謎を含めて呼び掛けた瞬間。ナンバーに意図が生まれます。 暮らしたい未来のまち。 そ

          ナンバー:01

          二等辺三角形の作り方

          私の幼なじみはとても目立つ。 そして、いつも比べられる。 だけど、それは決して「幼なじみ」と「私」ではない。 比べられるのはいつだって、私以外の幼なじみ。 「エリー、聞いてー」 「あ、ズルイ!! 真人(まさと)! エリー、俺の話も聞いてくれよー」 「なっ!? 実人(まこと)こそ、割り込みする気か!?」 一見すると、私の取り合い。だけど、現実は……。 オモチャの取り合いと表現する方がニュアンス的には近い気がする。 「真人の話も実人の話もどっちも聞くから、喧嘩し

          二等辺三角形の作り方

          +1mmの世界線

          120%のパワーを発揮することは簡単だ。 やる気があればできる。 だけど、120%のパワーを生涯持続させることは不可能だ。 生涯持続可能なら最早それは120%のパワーではない。 その人にとっては、どんなに甘く見積もっても100%のパワーなのだから。 だからこそ、120%のパワーが継続できる。 常々、働く上で手を抜くことだけは全力で避けたいと思っている。 だが、120%の持続不可能なパワーを発揮するのも計画性がないと思っている。 だから、自分のパワーに『+1mm

          +1mmの世界線

          やめとま、クリエイション。

          突然ですが、謎解きの時間です! しかし、この謎解き問題には憂慮すべき懸念事項がございます。 それはこの記事を読んでくださっている方のモニター環境です。 🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐 まず、一つ目。 絵文字はキチンと現れているでしょうか? そして、二つ目。 二列に跨ってはいないでしょうか? 🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐 万が一、絵文字が見えなかった方にも是非楽しんでいただきたい! そんな気持ちで次なる一手を考えてみました。

          やめとま、クリエイション。

          旅は切手に託します

          なかなか気軽に会えない春だから。 感動の再会は、全て切手に託します。 封筒に詰め込む中身はいつも取り止めのない言葉に+α。 ある時には昔撮った写真をプラス。 ある時にはスティックコーヒーをプラス。 ある時にはステイホームで作ったハンドメイドのイヤリングをプラス。 色んな+αを詰め込んだ手紙の行方は、可愛い切手に託します。 暖かい春の日差しのように、あなたにとっての明るい話題になりますようにと願いを込めて。 今日も私は、切手に旅を託しています。

          旅は切手に託します

          月旅行しませんか?

          「月旅行しませんか?」 彼の放つ言葉には実際に月に旅行する以上の意味が含まれていた。 まず第一に、月に旅行に行くツアーなんて現在はない。 ということは、実現するまでにかなりの月日が必要だろう。 また月旅行を他者に任せていては、生きているうちに旅行することが不可能という見方もできる。 そうなると求められている内容は、ゼロから月旅行を企画するようなバイタリティーのニュアンスが近いかもしれない。 実現する日をただただ待つ(静)か、不可能を可能にしていく(動)か。 彼の

          月旅行しませんか?

          ビー玉は4粒がいい

          現実的に「#MarryMeを訳してみたら」きっと「戦友になりませんか?」あたりが妥当だと個人的には思っている。 だが、結婚とは先行きの見えない未来を死がふたりを分かつまでともに歩む神聖な約束。 ……となると、現実味のある訳し方より、夢と希望を盛り込む意訳がふさわしいだろう。 それこそ有名な文豪・夏目漱石氏が「I Love You」を「月が綺麗ですね」と訳したように、ロマンに溢れ、今だからこそ先行きの見えないが未来が明るく開けていくような……。 というわけで考えた訳こそ

          ビー玉は4粒がいい

          ガラケーを使い続ける理由

          記憶に新しいガラケー終了の発表に、コロナ禍による生活環境の激変。 それらに伴うように、スマホに変更したと聞く機会も増えた。 だが、私はまだガラケーを使い続けている。 というか、私自身はガラケー終了の最後の一日まで使う勢いだったりする。 使い続けるには理由がある誤操作リスクが限りなく低い スマホのように物理的に小さな画面では誤タップは避けて通れない。 更に、タッチパネルの感度が悪い時には目も当てられなかったりする。 お尻のポケットに入ったスマホが誤タップされ、意味不

          ガラケーを使い続ける理由