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第八十二話 ハッピーホワイトデー。

どうもこんにちは。
3月14日になった瞬間、素敵な贈り物が届きましたね。

Special Video『There』From Stray Kids in JAPAN。
yeah!待ってました!ホワイトデーに投下して下さるとは〜なんて粋なはからい!感謝です☆

昨年6月にリリースのミニアルバム『CIRCUS』の収録曲Your Eyesのその後のストーリーにあたると見られるThere。
“きみ”との終わりを経て、でも僕はまだきみのことを思っているんだ、もうここにきみはいないけれど、一緒にいたこの場所できみを思っているんだよ…という切ないラブソング。

公開されたSpecial VideoにはThereの切なさに似合う、あの日あの時の何気ないけれど、大切な思い出のワンシーンみたいな映像が詰め込まれていて切ないんだけれど、甘い気持ちになりました。

彼らとは親子ほど世代が違うのですが、図々しいのを承知の上で、ティーンエイジャー目線(本当に図々しくてごめんなさい)になって今回の素敵な映像の世界について感じたことを綴ってみたいと思います。
(きっとちょいちょい激しい妄想も混じると思います。どうかお許しを)

まずはハニとのお好み焼き屋さんデート。
脳内にてハニの声で『かーちゃん、今日は俺がごちそうするかんね』という台詞が聞こえたんですが、如何せん今日のワタシはティーンエイジャーなのでね。甘いデート路線で妄想。

ひっくり返すのにちょっぴり苦戦する彼のことを、くすくす笑いながら見守ったり(ここのハニ、素っぽくて可愛い。観ながらホントにくすっとした)

ほら、食べな〜って言われてドキドキしたり。
かーーっ!いいねこんなデート!いいね!てやんでいっ!急な江戸っ子すまん。

お次は一緒にバスでどこかへ向かうチャンビン。

淡い陽光の中のチャンビン。
優しいまなざしが温かくて、儚げで、キュンとなります。

これこそ何気ないけれど、一緒に過ごした大切な瞬間のかけらって感じがして。観ていてうるっと泣きそう。何気なさこそ美しい。

ピリちゃんとは海を見ながらのお散歩デート。
絵になるなぁ…

こちらをのぞき込むようにして微笑む彼。
眩し過ぎて、幸せ過ぎて、これが現実の身に起きたら、わし来世は人間じゃなくとも受け入れます。ブラッシュアップライフしなくてもいい。

よぉ、お待たせ!って現れただけで、クラクラする破壊力なんだが。

こちらの話を聞いているんだか、いないんだか分からないこの笑顔。好き。

ねぇちょっと!めっちゃずるい笑顔。なんも言えなくなる。ずるいよリノさん。

待ち合わせ場所でHi〜って(わしの耳には聞こえた)迎えてくれたチャニ。

時間に遅れそうで走ってきたワタシに手を伸ばし、前髪を直してくれたチャニ。完全妄想です。

CDショップでアルバムを手に取り、ホラここに俺!って。そうだった…ワタシの彼、スキズのリーダーなんだっけ。妄想万歳\(^o^)/

映像の後半に出てくるこのシーン。
さ!逃げるよ、みたいな感じで手を引いて駆け出すのがアイドルと秘密のデートをしているみたいで、少女漫画やドラマのワンシーンみたいで、心臓がギューッとどうかなるぐらいときめきました。
夢を見させてくれていつもありがとうねぇ。

東京タワーが見える街並の中、手を繋いでヒョンジンと歩く至福の時間。現実の私は東京タワーに行ったことが無いから…いつか叶うならば、この道を探して歩くことが出来たら良いのにな。

こんなふうに見上げる先にヒョンジンがいるって、どんな世界だろう。

向けられた柔らかな視線。た、耐えられん…幸せ過ぎて震えるよね。勿体無くて身に余る。

アイエンとは服屋さんデート。

ここのシーン、結構本気で吟味しているっぽくて、服好き具合が伝わってきて微笑ましい。

あの、これ顔を手で挟まれてます?
誰か来ないのを確認してます?
え、まさか???
店内でいいんすか?←期待大き過ぎ。

ぐはーーー!!可愛い投げちゅー頂きましたー!!
LOVE&PEACEーーー!(壊)

そしてラスト。スンちゃんとのデート。
モノレールみたいなものに乗っているっぽいんだけど、これはゆりかもめ?なのかな。土地勘がまるで無く、詳しく分からずでごめん。
(追記:モノレールではなく、ロープウェイの模様)

彼の笑顔と真顔のギャップの大きさにドキドキ。

吸い込まれそうなまなざし。
スンちゃんって爽やかなんだけど色気があって、そこもまたギャップなんだよなぁ。

おまけにこんなに可愛いし。

だからこそこうやって底が無い沼にハマり続けちゃうんだけどね。

そんなスンちゃん、最後の最後に…

ほっぺにちうをようきう…
『はい。ここ、ちゅーは?』って聞こえたんだが!
ねぇ聞えましたよね?
ちょっと命令口調のスンちゃん…ヤバくないですか?
(命令もしていません!そもそも台詞はありません!)

3分43秒に詰まった夢の時間。
Thereは終わってしまった恋のその後を描いた、少し寂しさがある曲だけど、例え終わってしまっても楽しかったこと、一緒に笑い合えた時間は決して消えないし、幸せな瞬間というものは色褪せないんだってことを表現してくれた映像だったなぁと。
観終わった後、あたたかな感情に包まれました。
素晴らしい映像をありがとう。
これからも何度も何度も観るね。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。それではまた!