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NSハロウィン小説リレー②

こんにちは!ゆりゆりです!!!

みなさま・・・更新が遅れて、誠に申し訳ございませんでしたああああ!!!

私が何回も先延ばしにしたせいでこんなハロウィンギリギリになってしまいました。申し訳ございません・・・

さて、もうすぐハロウィンということで、NSのほうでは、ハロウィン小説リレーというのを行っております!!

トップバッターはハナさん!!

まだ読んでいない人は、こちらを読んでからこの小説を読んでくださいね~!

ということで、がんばって書きたいと思います・・・!!!!

それでは、小説スタート~!


**********

しろくろ「じゃあ落ち着いたところだし、パーティーはじめよっか。」

みんな「はい!!」

しろくろ「今パーティーの準備しとくから、二人ともあっちで着替えてきな!」

ハナ「あ、しろくろ、私も手伝う!!」

ゆりゆり「あ、ありがとうございます、じゃあ着替えてきますね!!」
弥翔「ゆりゆりさん、じゃあ行きましょ!」


それにしても、こんなヨーロッパ風の町があったなんて驚きだな・・・
しろくろさん、こんな町を見つけてくるだなんて、マジで天才なんじゃないだろうか・・・?


ちなみに、私は魔女の仮装をもってきた!
だれともかぶってないようで、よかった・・・・

弥翔「ゆりゆりさん・・・」
そんな風に考えている時、弥翔さんにふいに話しかけられた。
ゆりゆり「どうしました?」
弥翔「さっき、ハナさんとしろくろさんに散々驚かされたじゃないっすか・・・弥翔たちも、二人にどっきり仕掛けましょうよ!」

・・・おお・・・
確かに、ハロウィンって、おどかすおどかされるがメインみたいなもんだし・・・私たちやられてばっかだったし・・・

ゆりゆり「やりましょう!!!!」

弥翔「いいっすねww」


ということで、作戦決行!!!


そぉーっとドアを開けると、ハナさんとしろくろさんは飾り付けをしている所だった。『Halloween』と書かれたガーラント、かぼちゃやコウモリが描かれているステッカー・・・

正直言って、めちゃめちゃかわいい。

しろくろさん、正直言ってマジで天才なんじゃないだろうか。

弥翔「じゃあ、行きますよ!」

私たちはそれぞれ、ハナさんとしろくろさんのうしろにせまる。そして、そっと二人の体をたたいた。

しろくろ「っっっ!!!??!?」

ハナ「イイイイイイイイイイイヤアアァァァァッッッ ついにホンモノがでたああああああああ!!!!!」


しろくろ「・・・・って、ゆりゆりちゃんと弥翔さんじゃんwww」

ハナ「ちょっと!!!!!もうなにすんの!!!今ので寿命20年縮まったんだけど!!!!!」

弥翔「ハナさん、弥翔と同じこと言ってるじゃないっすかwwww」

ゆりゆり「ふふ、やっぱり、ハナさんは凄い・・・あれですね。
しろくろさんは、あんま驚いてないみたいだけど・・・ちょっと悔しい」

ハナ「ちょ、ちょっとまってよ、あれってなんなの!?」
しろくろ「ビビりってことでしょw」

ハナ「はあああ!?」

ということで、ハロウィンパーティーは順調(?)に進んで行った。

**********

しろくろ「じゃ、お菓子を食べよう!」

みんな「やったーっ!!!」

しろくろ「とりあえず、お菓子はチョコとクッキーを用意してきたんだ!!みんな食べて。」

そういってしろくろさんは用意されたお皿にチョコレートとクッキーを盛りつけた。

弥翔「おお、さすがしろくろさんっすね!!」

ゆりゆり「しろくろさん・・・正直言って本当にマジで天才・・・・」

おっと、心の声が。

しろくろ「いやあ、そんなことないって!ゆりゆりちゃん、ほめ上手!」

いや、本当なんだって・・・・・

ハナ「ふっふっふ・・・・そんなやりとりしているところ失礼しますが、私は、実は、お菓子持ってきてたんでーっす!!!」

弥翔「えっ!?何持って来たんですか!?」

ハナ「地球グミ―――――!!!!!」

ゆりゆり「おおおーっ!!地球グミ!私食べて見たかったんですよね!」

しろくろ「すごいハナらしいチョイスだなww」

ということで、テーブルにはチョコレート、クッキー、地球グミが並べられ、本格的にパーティーが始まった。

弥翔「うわっ!このクッキー、めちゃめちゃ美味しいじゃないっすか!」

しろくろ「ありがと!お菓子屋さんで買ってきたやつだからね。この町の中にあるお菓子屋さんだから、良かったら寄ってってよ。」


ゆりゆり「ところで皆さん、ハロウィンにジャック・オー・ランタンを飾るの、何故だかって知ってますか?」

ハナ「え、知らない、なんでなんで?」

ゆりゆり「ジャックって、『ペテン師ジャック』っていう、アイルランドの物語に出てくる男の名前なんです。あるところに、とても悪いことばかりする、ジャックという男がいて、ハロウィンの夜にやって来た悪魔をだましてしまったんです。それで、死後、天国にも地獄にも行くことを許されず、暗闇の中をカブで作ったランタンの火だけを頼りに、さまよい続ける・・・  ってお話。
カブがカボチャになったのは、アメリカにこの物語が伝わったときは、カブよりかぼちゃのほうが手に入りやすかったからだそうですよ。四年生のころ、自学でやった話なんですけどね・・・」

ハナ「・・・・・何それ、めっちゃ怖いんだけど。」

しろくろ「そんなことがあったんだー、知らなかった!それにしても、ハナ震え過ぎじゃない?ww」

ハナ「いやいや、ゆりゆりちゃんが急にそんな話をしてくるのがいけないんだよ―――!!」

ゆりゆり「あ、あはは・・・すいません」

そんな風にして、楽しいハロウィンパーティーの時間が流れて行った。

私は今まで、葱杜国王のお城でやった、みんなでワイワイ盛り上がれたクリスマスパーティー、あおぐもさん主催の、川口さんとのつながりが築けた沖縄旅行、そしてこのハロウィンパーティーと参加してきた。

そこに参加する度、不思議に思うことがある。

どうしてみんなと一緒にいるときは、こんなにも楽しい時が流れていくんだろう・・・・


続く


**********

いかがだったでしょうか?

次は弥翔さん!お願いしますm(__)m

NSもよろしくおねがいしま~す↓↓↓

ということで、皆さん明後日のハロウィン、楽しんでくださいね!

今日は、ここまで!!
それでは、さようなら!!!




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