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入試に落ちて、海外大に ~その①~      


こんにちは荒木です!


今日は、というより初めてのブログでは、僕のことについて書いていこうかなと思います。
いきなり自分語りからで失礼したりしなかったり...

とりあえず、少しの間だけお付き合いください。
そんな長くするつもりはないです。
(だいたい読んでて20分で終わるようにしますよ?)

『僕が高校生の時に読んでいたら良かったのに』ということをテーマで書いていきますので、特に今高校生の方やこれから高校生になる方は是非お読みいただければと思います。



1. 実は帰国子女〜しかし英語は壊滅的〜

何を隠しましょうか。実は僕、帰国子女です。
小学校6年の夏頃から中学3年の夏までの約3年間、僕はアフリカにいました。アフリカなので現地語を覚えないといけないのかと思っていたのですが、実は住んでいた場所がもともとイギリスの植民地だったため、英語でも大丈夫でした。
しかし、家では日本語、英語もアフリカに行ってからようやく ABCD… とアルファベットを勉強したくらいという、英語さっぱりの実力からのスタートでした。

日本語学校があればまだよかったのですが、僕はインターナショナルスクールに通っていたため、英語はさらにマスト(必須)で...  しかし、英語は身につきませんでした。

どうやら僕にはあまり言語能力がないらしいんですね。3年間英語に触れ、頑張って覚えようとしてきたのですが、かろうじて話せて、聞き取れるくらいの力しか身につきませんでした。もっとわかりやすく言うのであれば、高校1年生の時のTOEICのスコアが730点だったんです。(730点しかありませんでしたの方が適切でしょうか笑)

(余談:
ちなみにこの点数は日本で身につく英語力としては、正確ではありません。どういうことかというと、この時僕は英文法というものを知らりませんでした。つまり、TOEICにおけるリーディングパート(Part 5-7)は、フィーリングと勘を使って解いた形になりました。さらに言えば、中3の夏休みをフルに使い、TOEIC の公式問題集を3~4回解いても、この点数しかありませんでした。

僕が海外に行っていた時期というのは、ちょうど僕の頭が日本語脳に作られていた時期で、そこに英語が入ってきたので、僕の脳内は英語と日本語でごっちゃになり、最終的に日本語,英語両方とも中途半端な形になってしまったのです。つまり最悪な状況)


そして高校3年生になった時、1年留学に行っていた先輩たちが同じ学年に降りてきたのですが、その人たちの方がなと僕より英語ができていました。(僕の3年間より先輩方の1年間が上回るって... )もうこの時のショックが大きかったのを今でも覚えています。自分はどれほど言語能力がないのだと考えました。僕の3年間<先輩方の1年 イコールもない状態..

まぁ、そっから英語を頑張って、ようやく海外大学院に行く必要とされている英語レベル(IELTS6.5以上)に到達しました。本当はこれもまだまだなんですが…ようやく一応標準レベルに戻った感じでしょうか。

では、次になぜ日本の大学ではなく海外大を選択したのか話していこうと思います。

え...?「いや、その勉強方法教えろ!」 
あえて書かないようにしていたのに...なぜ分かったのですか!
勘鋭すぎです...

あえて濁したと言っていることからも分かる通り、
勉強方法に関しては、次回書きます!
(ただし、サンプルの一つとして捉えていただけると嬉しいです)


2. 大学は何故海外〜遅咲きからの進学〜


海外大学に進学したのは….
惨めに言うのであれば、日本の大学に落ちたから。
かっこよく言うのであれば、海外大の方が肌にあったから。でしょうか。
もともと海外大には行きたいと漠然な考えは持っていました。しかし日本にいるからには、日本の大学に行くことになるだろうと考えてもいました。

転機は2020年3月でした...
某国立大学を受験したのですが落ち、私立大学へ進学するか、1年待って国立に再度挑戦するか(つまり浪人)考えていました。これに関しては結構考えましたね。特にセンター試験が共通一時に変わってしまうと言う不安もありましたので。で、そうこうしている内に海外大学に行きたいとふと思ったのです。思ったらしょうがないですよね。早速いろいろなエージェントさんのところに行き、話を聞きに行きました。その中で特に良かったと思ったエージェントさんに頼み、こうして米国海外進学が決まりました。IELTSを受験したのはその過程ですね。高校3年の3月に海外大に行くことを決めそっから準備し始めるって...案外自分でもやばいなと思っています笑


3. 英語の勉強法〜詳細は次回へ〜



さて、海外大学へ進学を決めたこと話しました。
では帰国子女だったくせに英語ができなかった僕が、どう勉強してきたのかを話していこうと思います。ですが、より詳しい詳細は次回に回したいと思います。(特に高校1,2生の時〜大学1まで)

英語の勉強でもそうですが、最初に言っておきたいことは、どんな科目であっても「正しい勉強法」と言うものはありません。それは十人十色というように、一人一人勉強法が異なるからです。だから例えば、「◯◯式勉強法」みたいなのは、その人たちには当てはまるかもしれませんが、必ずしも自分に当てはまるとは思わないでください。あれらはあくまでサンプルの一つです。
ですので、今回僕が書くに当たって僕の当時の実力(大学1年夏)をまず紹介しようと思います。それを基に参考にしていただけたら幸いです。

・英文法は理解していました。(人に説明できる)
・抽象的な文も読むことができました。
 →英文における対比がある程度理解できている。
・英単語:ターゲット1900は完璧. TOEFL英単語3800  IELTS英単語3500は 
    65%しか覚えてない状態

この状態が8月くらいで、こっから1ヶ月全力で勉強して IELTS5.5 から6.5まで上げました。1日だいたい5時間以上は英語に触れていたはずです。

では、詳しいことは次回に回しましょう。
取り敢えず、今回はこれで終わりにします!

では、また次回!


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