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noteクリエイターファイル#9 イラストレーター・漫画家 吉本ユータヌキさん

noteで活躍するクリエイターを紹介する「noteクリエイターファイル」。今回はイラストレーター・漫画家の吉本ユータヌキさんをご紹介します。

ユータヌキさんは2014年からブログの挿絵としてイラストを描きはじめ、現在は会社員として働くかたわら、イラストレーター・漫画家として活動されています。

Twitterで7万人以上のフォロワーを抱えるユータヌキさん。noteをはじめたきっかけは、クリエイター同士の悩みを共有したいという気持ちからでした。

「SNS上で繋がっていたクリエイターの人たちと実際に会った時、みんなSNSでは書けないけど、各々仕事に対して悩んでることがあると知りました。ギャラの相場や、グッズの流通の仕方がわからないこと、今の現状からもっと良くなりたい、など…。主に企業さんとのやり取りについてのことが多かったですね。」

▲note開設1ヶ月で変わったこと

いままで、僕自身も色々試行錯誤してきた身なので、誰にも話せずモヤモヤしてる時期が長くありました。そういった悩みをたくさんの人が抱えてることを知り、自分の経験してきた範囲ですが、積極的に情報発信していこうと思ってnoteを使い始めました。」

どのようにnoteを使っているのでしょうか?マンガで説明していただきました。

▲吉本ユータヌキさんのnoteの活用方法

子どもとの日常を描いたマンガ『おもち日和』は無料で公開、マンガの運用方法やブランディングについての記事は有料で投稿し、コンテンツによって発信方法を使い分けています。」

▲おもち日和(180417)


そして、今後も、マンガのファンだけでなく、クリエイターに向けた発信も続けていきたいと語るユータヌキさん。


「以前にnoteでも記事にしたんですが、僕は会社員と兼業で活動しています。会社ではノベルティグッズ製作などの請負をしていて、製造・流通・販売の一式の流れを勉強しているんです。
なので、個人クリエイターがグッズ製作などをもっとしやすくなるように、コスト削減の方法や、流通の仕組みとかをもっと認知してもらえるような発信や活動をしたいです。」

▲もっと個人クリエイターが生きやすい環境を作りたい

「自分は特別すごい人間ではないんですけど、発信していくことで誰かのタメになるなら、積極的にnoteに書いて、少しでもクリエイターが生きやすい環境を作れたらと思っています。」

最後に、noteへご要望を聞いてみると、

「大阪でもイベントしてください!!面白いイベントが東京ばかりなのでいつも羨ましく思っています...。」

なるほど…!関西在住のクリエイターの方々も増えてきているので、大阪でのイベント、検討していきたいと思います。吉本さん、ありがとうございました。

■吉本ユータヌキさん プロフィール
子ども/日常的/食べ物/音楽のこと描きます 。集英社より子ども観察漫画『おもち日和』発売中です。

note URL:https://note.mu/horahareta13

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