『せかいのおきく』と循環社会

画像1 江戸時代の江戸の武家地や長屋の屎尿は、汚穢屋がお金を払って引き取り、亀有などの農家へ運んで畑に撒いて肥料とする。そこでできた野菜は江戸へ運び販売し消化される。究極のエコ社会。ところで最近、 引退競走馬の支援など手がけるTCC Japanが、表参道にカフェ をオープン。ここでは、馬のふん「BAFUN」をテーマに、直接農家に足を運んで選んだ「馬ふん堆肥」で作られた野菜や果物をメインに使ったメニューが提供される。螺旋状に一周登り回って同じ円周上にたどり着いたようだ。

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