見出し画像

社長通信Vol.82 実際に足を運ぶこと。そこから始まる確かな何か。

社長通信にようこそ!

この社長通信は三星グループ代表の岩田真吾が月一で書く「オープン社内報」です。

社員向けに書いていますが、いつか仲間になってくれるあなたや、お取引先や地域の方々など一緒に価値を生み出す全ての人に向けて発信しています。

つい二日前に、ひつじサミット尾州2023が無事終わりました。はぁ〜、疲れたぁ。三星毛糸の皆さん、本当にお疲れ様でした。メェルシー🐏

ひつじサミット尾州、3年目の新たな挑戦!

今回はオープンファクトリーに加えて「ひつじカンファレンス」と題して、全国から地域活性化に挑むリーダー達に集まっていただき、地方創生をテーマにしたトークイベントを開催しました。

川原卓巳さん、永谷亜矢子さんとオープニングトーク
産業×観光の可能性について楽しく議論
ひつじDXを事例に、コミュニティ×DXの価値を発信
実例から学ぶ採用/就職に繋がるオープンファクトリー
林千晶さん、齊藤潤一さんとクロージングトーク

今回はPOTLUCK(三井不動産×NewsPicks)とJR東海とのコラボレーションで、貸切新幹線で東京→岐阜羽島を繋ぐという新しい取り組みも!「移動も楽しむ」これが僕たちのスタイルです。

「ひかり」の貸切は史上初!

裏側で意識したのは、
全国のリーダーに尾州を体感してもらうこと
尾州の若き才能と全国のリーダーを繋げること(彼/彼女らが成長するきっかけ作り)

です。

具体的で短期的な経済効果ももちろん生まれているとは思いますが、それよりも中長期的な社会関係資本の形成こそ目的だと思って頑張りました。

三星グループからも今野さん/上川さんが登壇してくれましたが、緊張しながらも胸を張って話をしてくれていました。終わった後の表情見たら、良い経験になったと思います。

もちろん週末のオープンファクトリーも最高でした。この辺りはまたおいおい書こうと思いますが、まずはここまで。参加してくれた皆さん、運営してくれた皆さん、ありがとうございました!

旭化成プラスチック経営セミナーに参加してきました

三星ケミカルの重要顧客である旭化成さんが主催するプラスチック経営セミナーに参加してきました。制限のない開催は3年ぶり!樹脂についてしっかりと勉強できました。

特に、「化学産業は、社会課題に対するソリューションプロバイダーである」というお話や、「旭化成のGDPは『国内総生産』ではなく、Green、Digital、Peopleのトランスフォーメーションという意味」というお話はとても刺激を受けました。

また、後半はテレビにもよく出ている慶應大学の岸博幸教授が登壇され、ユーモアを交えながらDXやダイバーシティの重要性を聴かせていただきました。質問もさせていただきましたが、脱力タイムズでよく観た方だったので嬉しかったです。

樹脂事業もしっかりと最先端の情報収集を進めて、リサイクルや環境配慮樹脂に注力していきましょう!

日経 地方創生フォーラムに登壇してきました!

日本経済新聞が主催する、地方創生を本気で考えるイベント「地方創生フォーラム」に登壇してきました。

十六フィナンシャルグループの池田社長とも会場でお会いできてパチリ📷

下記サイトから動画で登壇の様子が見れるので、「社長は外でどんな話してるんだろ?」と気になった貴方、ぜひ見てみてくださいね(^^)

コラム:岡田武史さんの進めるFC今治を核とした街づくり

タキビコ共創パートナーのネットプロテクションズさんにお誘いいただき、FC今治の試合観戦&街づくりを視察に行ってきました!

岐阜羽島から電車を乗り継いで4時間半…今治駅はその知名度にも関わらず有人改札。駅から少し離れた繁華街でタキビコメンバーを出迎えてくれたのは元サッカー日本代表監督の岡田武史さん!強さとチャーミングさを合わせ持ったリーダーでした。

「今日の目標は岡田さんと三星グループに来てもらう約束をすることだ!」と積極的に話しかけたら「おう!岐阜羽島行くよ!」と即決してくれました😆乞うご期待。

翌日は、今年新しく出来たばかりの今治里山スタジアムへ。海賊船をコンセプトとしたスタジアムはオシャレながらコストをうまくコントロールしたデザイン。ピッチと観客席がめちゃくちゃ近くて、さまざまな境界線が緩くて、性善説をベースに作られているなと感じました。J1昇格時に拡張できるように余白も残してあり、細部まで工夫されていて面白かったです。

肝心の試合は残念ながら惜敗しましたが、スポーツを核とした街づくり、大変学びが多い旅となりました。熱い「航海」に集ったFC今治の皆さんから種火をいただきました🔥ご招待いただいたネットプロテクションズの皆さん、ご一緒させていただいた皆さん、メェルシー🐏

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?