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クリーンやジャーク、フロントスクワットでバーベルを肩の前に担ぐ姿勢を フロントラックポジションと呼びます。 フロントラックポジションは意外と姿勢を作るのが難しかったりします。 特にジャークにつながる姿勢を作るのが難しく、 ジャークが苦手だと感じる人の多くが構えの姿勢に原因があったりします。 いい姿勢と悪い姿勢はこんな感じです↓ 違いわかりますか? 右は背中が丸くなっていて 股関節が使いにくい姿勢になっています。 なのでディップ(しゃがむ動作)の時に股関節が使えず
ハングクリーンの動作はどこから始まっていると思いますか? 膝上でしょうか? 答えは「バーベルを下ろす瞬間」です。 多くの方は引き上げてくるところからしか動作の意識をしていません。 中には下ろす動作が雑になってしまっている方もいます。 時々見かけるのはこんな方です。 バーベル下ろす動作というのが上半身を倒してバーベルの位置を膝上に下げているということがあります。 実はこの下ろす動作と言うのはバーベルをスムーズに引き上げるかどうかと言うものを決める動きになってきます
質問箱にこんな質問が来ていました。 ハングクリーンになると地面を押す感覚がわからなくなるそう。 体のどこに意識を向ければ下半身で地面を押してクリーンができるのか? という質問ですね。 脚で地面を押す感覚がない原因は?質問を読んで真っ先に思い浮かんだのは開始姿勢の問題です。 一度バーベルを腰まで持ち上げた状態から始めるハングクリーンで 負荷が下半身にかかっていないということはないはずです。 脚でバーベルを持った体を支えているはずです! ではなぜ質問者さんは下半身に負