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膝抜きって聞いたことありますか? ウエイトリフティング種目をやる時に使います。 床からバーベルを真っ直ぐ挙げると 膝の高さにバーベルが来た時に膝のお皿にぶつかりがちです。 ぶつかってしまうと失速したりバランス崩したりして 挙上が上手くいかないことが出てきます。 上手い人はバーベルが膝に当たらないように回避するのですが このテクニックを”膝抜き”と呼んでいます。 今回は日本で解説する人はほぼいないであろう マニアックなテクニックの解説をします! 床からクリーンする時
9月の始め頃に問い合わせに「クイックリフトを教えてほしい」という連絡が入りました。 予想外すぎて驚きました。 まさか選手本人から連絡が来るなんて最初は悪戯なんじゃないかと思いました。 ちゃんと本物でした。 日程調整をして 先日指導させていただきました。 今回はそのことについて書いていこうかと思います。 「クイックリフトを習いたい」ある日の仕事おわりにメールを確認すると クイックリフトを習いたいと問い合わせがきました。 中身を確認すると「千葉ロッテマリーンズの石川歩で
パワークリーンができれば自然とスクワットクリーンができるか? という内容のツイートを夕方しました。 答えは「ビミョー」 パワークリーンのテクニックをそのまま スクワットクリーンに応用すると どうなるか?はツイートした通りです。 バーベルが高く上がりすぎて 素早くボトムポジションにしゃがみ込んだ体に バーベルが落ちてきます。 パワークリーンはハイキャッチを目指すためバーベルを高く上げます。 スクワットクリーンはローキャッチをするためバーベルをキャッチする位置よりも少し高