まっすぐ正論が必ずしも良いとは限らない(スバルのシンフォニア最終回より)

こんばんは、えんでぃーです。
今日はさらっと短めに書きます。
添削も何もしないので、読みにくかったらすみません。 

今日、スバル(ホロライブ2期生大空スバルさん以下スバルと略させていただきます)のテイルズオブシンフォニア実況が最終回を迎えました。

最終決戦後、スバルは「ロイドの正論は真っ直ぐ過ぎて、それ言われたらもう何も言えないじゃんになっちゃう」という風な事を言っていました。
また、「道徳の教科書、思春期でやるべき」的な事も言っていたと記憶しています。(コメントに同意してただけかも)

私はちょうど思春期の中学生時期にシンフォニアとジアビスに出会い、この2本が私の人格形成に多少なりとも影響を与えていると思っています。

今大人になり、今日の配信、前述のスバルのコメントを聞いてハッとしました。

私の性格には少しロイドっぽい部分があり、それで正論を強くぶつけ過ぎて、人と揉めたりするのではないかと。


スバルはシンフォニアのストーリーに単純なハッピーエンドではない感を感じており、その原因が、ロイドっぽさが社会において揉め事を生むということに繋がっていると考えました。

ロイドの正しさは、道徳の教科書に出したいくらいのまっすぐな正しさですが、それが正論である程に、攻撃力は高い。

そんなに攻撃力があるものをコミュニケーション相手の喉元に付き当ててはいけないのです。
結局それは自分の独り善がりで、シワ寄せの被害にあう人を生んでいるだけかもしれません。

ロイドの様な人間が現実世界で上手く生きるためには、それこそアイドルのようにのらりくらり内面を隠し外見を演じるスキルが必要なのではないかと感じた10年ぶりのシンフォニア最終決戦でした。


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