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森林ボランティアに参加した感想

 「季刊地域」のNo.32に「山で稼ぐ!」という特集があり、それを見てちょっと、林業って面白そう!小屋とか作りたい!と思っていてそういう場を探していました。案外近場にあってこのほど、初参加。タイミングよく今季の活動が始まるとのことで行ってきました。当日、総会も開かれるとのことで、反省と今季の予定も決まるんだとか。
 ワタクシが最年少でした。

 隣地境界に植えてある木。50年前くらいのものらしいです。
 午前中は管理している山の現状確認と整備をしました。下草を刈ったり花を移植したり、置いてある木を移動させたり。割と肉体労働感があります。

 足元を見るとドングリがたくさん。割れ方から推察するとリスもいると聞きました。まじか~。
 管理している面積が結構広くてちょっとした公園みたいな感じになっています。これからの時期だと笹やら下草刈に追われるんだとか。人数もあってそれだけで終わってしまうことも。

 小山の一番高いところ。危うい木を切り倒し平場を作ってあります。
 ここに小学校の生徒さんが来て植樹をしたり集落と関係を持っていたりけっこう手広くやってるみたいです。人が来てくれるとやっぱりうれしいものですね。

 平場には東屋もあります、結構立派。杭も打ってあって…。4年かかったそうです。
 この平場、とてもピクニック向きだなぁと思いました。作業している最中結構良い陽気でポカポカ、桜も咲いたりスミレも居たり。ショウジョウバカマ、カタクリなんかも咲いてましたね。なかなか楽しい。

 総会が終わってからの現状確認。現職のプロの方から森の状態を見てもらっています。倒れそうな木をどうやって切るか、資金やかかる期間などを相談しました。掛かり木にならないように入念にチェックされていました。

 しいたけ、毎年コマ打ちしているらしいです。今年は夏の気温でダメになってしまったようでできたのはこの二株。ちょっと感動です。

 思った以上に楽しそうで行って良かったと感じました。次の活動日が楽しみです。

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