2024.1.24 昨日観た舞台と現実が重なる

わりとすっきり起床。寝る前、寝起きのストレッチをするようになってもうすぐ1ヶ月くらいだと思うのだが、睡眠の質がよくなった気がする。腰痛はほぼなし、頭痛もかなり少ないし、おおむね調子がいい。朝、何かしら食べてから行くようにしているのもいいのかもしれない。
認知症の夫と二人暮らしの人の話を聞く。話す内容にわずかな変化を感じる。今まではことばの端々にとげがあるというか、懸命にお世話しているけどいろんな疲れを感じるというか、そんな感じだったけど、今日は慈しみというか、今の時間と夫を大事に思っている感じが伝わってきた。変化の原因はなんなんだろう。話を聞いていたら、父と過ごした時間に感じていた、工夫する楽しさを思い出した。
仕事の後、母と筋トレ5種。母の変調が目立ってきているので、進行を止めるべく、医師から勧められている運動の習慣化をはかる一環として。水泳よりは室内運動の方が続けやすいという母の声に応えて、以前買ったシニアの筋トレ本とYouTubeを参考にやってみる。
運動習慣のない人生を送ってきた人なので、動きを訂正されてもピンとこないようす。そういえばそういう人だったよなと思いながら、スクワットなど、動きを教える。3種類目に入る前に1種類目の話をすると「そんなのやった?」の言われて力が抜ける。
帰宅前にスーパーに寄る。一瞬、昨日観た『パートタイマー・秋子』の舞台が重なる。いやいや、これは現実だ、と思いながら入店。法被を着た店員が肉売場にいて、おおっ…と思ってしまう。すぐ物語に飲み込まれる節がある。
もやし、ブロッコリーをゆで、豆腐となめこの味噌汁を作り、夕食にする。スーパーで値引きになっていた焼き芋が大きすぎて胸やけ。
TVerでバラエティー番組を見ながら『82年生まれ、キム・ジヨン』を2ページ読み進める。本当に単語が覚えられない。

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