2024.1.12 せめてこういう大人ではいないでいよう

早めに目が覚めて、しばらく布団に潜って過ごす。軽くストレッチしてから起床。
夕方から男子高校生のカット。今まで一番きれいにできた。年が明けてから、メンズカットがうまくなってる気がするのだが、なんなんだろう。
帰宅が遅くなったが、心を強く持ってジムへ。淡々と終わらせる。ストレッチを家でやることにすれば1時間以内で帰れる。
帰宅して、味噌汁、肉まん、大根の皮の甘酢漬けで夕飯。
韓国語のドリルを少しだけやる。あまりにも基礎がスカスカで驚く。よくこのレベルで『フィフティー・ピープル』を通読できたものだと驚きを新たにする。
『82年生まれ、キム・ジヨン』で、小学校にあがったジヨンが隣の席の男子から度を越したちょっかいを出された挙げ句、見当違いにどやした担任から謝られ、「彼は君が好きだからやるんだよ。これを機に仲良くすればいいのに」(大意)と言われるエピソードが出てきた。
何十年も忘れていた小学生時代の似たような経験と、嫌なことをされて悔しさと怒りで堪えきれず泣き出した時の、感情が吹き出すような感覚を思い出し、かーっとなってくる。大人の慰め方までそっくりだ。せめて私はこういう慰め方はしない大人でいよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?