20170123 隣の駅まで走る

昨夜、布団の中で読もうと本を持ち込んだが、1行も読まずに寝落ちしていた。
夜中、寒くて何度か目が覚める。
7時の目覚ましで起きることができず、7時半過ぎに布団から出る。7時に起きたかったら、6時半に目覚ましをかけないといけないのだろうか。

朝食は昨日のトックのスープの残り。昨日は薄めすぎたので、今日は気をつけた。おいしくできた。
夫と自分の弁当を詰めて、夫を送り出す。洗濯物をたたんでたんすにしまう。ラジオを聞きながら、先週の駅弁大会で買ってきたカステラを切り分け、今食べない分は小分けして冷凍する。月曜日なので「すっぴん!」を聞く。「文化のひととき」を聞き逃した。
数日ぶりでコーヒーを淹れた。おいしくはいった。カステラを食べて出発。

通勤電車で、昨日読まずに寝落ちした『ナショナル・ストーリー・プロジェクト1』(ポール・オースター編、柴田元幸他訳 新潮文庫)の編者まえがきを読む。おもしろそう。図書館で借りてきたのだけれど、何がきっかけでこの本を予約したのかが思い出せない。

午後の来社は、楽しみにしていたけれど、次につながることはなさそう。
聡明で馬力のききそうな人だった。ちょうどいいペースを見つけてほしいなと思う。

夜、職場から隣の駅まで歩くことにする。
先週、メニエール病と診断され、気分をぱっと発散させることができて、かつ、基本的な体力をつけられるような手軽な運動をした方がよいと考えた。あまり運動が好きではないので、何かのついでにできるくらいの手軽さでないと、何もできない。というか、できればあまりしたくない。
そこで、帰宅経路のどこかを歩けばいいと思ったのだが、これまで、運動のために自宅の最寄り駅の一駅手前で降りようと思ったのに面倒になって、結局最寄り駅まで乗ったことが何度もある。ならば、帰宅経路の最初を歩いてしまえばよいのではないかと考えた。
隣の駅に向かって歩き出してすぐの青信号が点滅していたので、走り出したら、そのまま走りたい気分になり、ゆっくりとしたスピードでそのまま走ってみることにした。隣の駅までは、ゆっくりゆっくり走って15分程度。かなり気温が下がっていたけれど、走っているうちに汗ばんできた。
この方法ならまたやれるかもしれない。

自宅最寄り駅のスーパーで買い物。弁当用のブロッコリー、明日のみそ汁用の豆腐となめこ、384円。

帰宅して、トックの残りなど、あるもので夕飯。
朝刊と夕刊をまとめて読む。

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