経過観察(術後34ヶ月)/疲労が重なる

夜中に何度か起きつつ、8時半過ぎまで眠る。昨日はほぼ一日寝ていたけど、今日もよく寝た。昨日は完全にダウンしていたのだな。疲れすぎている。
寝すぎで体が痛い。湯を張って風呂に入る。体が冷え切っている。
少ない洗濯物を洗って、昼食。解凍した煮小豆の甘さがほどよい。

職場のLINEグループで、同僚の体調が良くなさそうだと知る。互いに疲れがたまっていて、気になっていたのだった。連絡をとる。
午後から外出。仕事の資料調べのために書店街へ。仕事じゃなきゃ探さない類の本。ふだんしないような本の探し方、読み方をしている。

大学病院で経過観察。15:30の予約だったが、40分以上待つ。出入り口と診察台の場所がこれまでと違う。気になることとして、下顎の奥の鈍痛とのどの詰まり感を主治医に伝える。のどの詰まり感の方は暑さとストレスのせいじゃないかと思っている。顎の部分、エコーと触診では異常なし。いつも言葉少なな医師、今日もずいぶんと言葉少な。ここ2ヶ月くらいで業務フローが大きく変わったらしく、やりづらくて仕方ないのだとぼやく。それでいつもと違うところに通されたのか。途中、医師がおかしなことを言ったので「先生って、なんともない顔しておかしなこと言いますよね」と、がんが見つかって最初の診察のときに、1フロア階段で上がった後に振り返って「どこまで登らせるんだって思ったでしょ」とにやりとされた話を伝える。「そう?」と笑っていた。
次回の診察日を決めて、ぼやく医師に身ぶりでエールを送って診察室を出る。今までは若手の医師が、先行する問診と診察後に次回の予約をとる段取りもやってたけど、今日はそれも主治医がやっていた。だいぶ勝手が違うんだろうな。次回は11月。その時には術後3年を過ぎている。

敷地内のカフェで一服して、実家へ。夕飯のシウマイ弁当と、母の誕生日祝いの上生菓子を買う。
夜は母のパーマ、カット、カラー、私のカット、合間にキッチンと換気扇、トイレと洗面所、居間の掃除。終わる頃になって、父から「ひどく疲れて見える」と心配されるが、わかっているうえに言われてもどうしようもないことを言われて、いらだつ。理不尽ないらだちだ。
日付が変わってからもろもろ終了。過労気味のところに疲労が重なる。つらい。

さくらももこの訃報。漫画もエッセイもほんとに笑った。

朝/ヨーグルト、ブラックベリーのジャム
昼/豆餅、煮小豆
夕/シウマイ弁当、きゅうりともずくの酢の物
おやつ/水羊羹、牛乳

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