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【旅行記】2023年旅納めはやっぱり台湾🇹🇼1泊2日弾丸ひとり旅


NOTORI農鳥です。

2023年の旅納めに一泊2日で台湾🇹🇼行ってきましたのでサクッとまとめます。前回購入したものがなくなってきたので「買い出しがメイン、ついでにグルメ」です。
今年4回目の訪台。ほぼ2ヶ月に一回来ているので「また今度来たらいいや〜」とあくせくしなくなりました笑


関空一泊

もはや定番となっている「7:50関空発Peach便」に乗るため空港内に前泊。昼間の関空は旅行者でごった返しているようですが、夜中はやはり少ない。

横になれるベンチを見つけて30分ほどで入眠。今回は家出る前にシャワーも浴びたし4時間くらいは寝れると踏んでたら、意外と空港内が寒くて1時間おきに目が覚める始末。。
なんせこの日から一時的に大寒波到来で最低気温4℃とか。台北は日中20℃前後らしいので自律神経めちゃくちゃになりそうです。

朝5時過ぎの関空国際線フロア。
日中えらいことになってるなんて想像しにくい。

5時前に起きて行動開始。トイレで身支度整えて第2ターミナルへ移動します。
前々回(7月)に比べると格段に旅行者が増えてますね。チェックインカウンター然り、自動チェックイン機にも並ぶほどで海外旅行需要も回復傾向なのを実感します。

保安検査、出国手続きは比較的スムーズに10分ほどで終え、搭乗まで動画編集したりして過ごします。
7:20搭乗開始。ほぼ時間通りにテイクオフ。3時間弱のフライトも窓際席で少し目を閉じてたら一瞬。
10:10定刻通り桃園国際空港へ到着。入国審査は少し列ができていましたが、今回から常客証(※)のおかげで入国審査も2分で完了。長蛇の列を横目に軽い優越感を満たしてルンルン気分で入国します。

常客証とは、読んで字の如く、一定期間に所定の回数台湾へ入国している外国人に対して優先レーンでの入国審査が受けられる制度。事前に申請して許可が必要になります。
詳しくは「台湾 常客証」で検索してみてください。余裕があれば記事にしてみます。

いつもの銀行で両替して、フードコートで軽くフルーツ食べて、MRTで台北駅へ向かいます。
最初は「たまにはバスで行こうかな」とも思ってましたが、「バスNT$130、所要時間約1時間」とコスパ悪くなってるようなのでさっさとMRTで向かうことに。滞在時間24時間ないからバスはまた時間がある時にしましょう笑

地下のフードコートで。综合小NT$55。
ばり硬メロンで目が覚める。


大稻埕鲁肉飯 dàdàochéng lǔròufàn

台北駅に着いてさっそく駅近くの魯肉飯の人気店,大稻埕肉飯へ。
地元住民や観光客で内用(ネイヨン=Eat-In)、外带(ワイダイ=Take-Out)どちらも列ができていました。30分ほど待って相席で店内へ。

次から次へとお客さん来る。人気店間違いなし!

クセのない魯肉飯で日本人好みの味だと思います。ここは半熟卵のトッピングが人気のようですが、オススメは魯鴨蛋(ルーヤーダン、鴨の煮卵)。普通の卵より黄身が大きいので甘辛い魯肉飯によく合います。豆腐も日本の木綿豆腐より身が詰まってて美味しい。

鲁肉飯小(NT$30)、鲁鴨蛋(NT$20)、鲁豆腐(NT$20)
300円くらい。庶民の味方すぎる!
卓上のこの辣酱(辛味噌)はめちゃくちゃ辛いのでご注意ください

10分ほどでささっと食べ終えて、次の目的地へ向かいます。


家樂福重慶店 jiā lè fú chóngqìng diàn

バスでお馴染みのスーパーマーケット、家樂福(カルフール)へ。
地元の食材や調味料をお土産にするならここに来ないわけにはいきません。

ちゃんと正面から撮りなさいよ!

ばらまき用のお菓子や八角や五香粉などのスパイス、魯肉飯の缶詰など普段使ったり食べたりするものを買い足します。
スーパーを出て少し歩くと定番の観光地、迪化街(ディーファジエ、昔ならではの問屋街)もあり、散歩しながら乾物の間を抜ける独特の雰囲気、いいですね。暑くも寒くもないちょうどいい天気なのでMRT北門駅の方まで歩くことに。

MRT緑ライン北門駅は地下街で台北駅まで繋がっているので暑い夏でも涼しい中を移動できます。チェックイン時間になったので地下街を通ってホステルへ向かいます。


POSHPACKER HOTEL

今回もagodaから予約しました。一泊素泊まりで4000円ほど。今年になって台湾のホテル価格が急騰しており、価格とサービスが見合ってないホテルも散見されます。その中でもこのホテルはかなりコストパフォーマンスは良かったです。

スーツケースを開くスペースは残念ながらありません。
ひとり旅には十分。

少し狭い部屋でシャワーとトイレは共用ですが、男女でフロア分けされており「ホテルには寝に帰るだけ」という方にはオススメです。共用ラウンジにはソファやテーブルもあり、wifiもしっかり繋がるので落ち着いて出かける準備ができるのもいいですね。
荷物を置いて、まだまだ出かけます!


誠品書店信義店 chéngpǐn shūdiàn xìnyì diàn

つづいてやってきたのはMRT青ライン市政府駅すぐの誠品書店信義店へ。
24時間オープンの超大型書店で、中文、洋書、日本の雑誌、雑貨や食品、文具などが揃っています。

洋書が日本で買うよりも少し安いので重宝してたのに、、、

今回、12月24日をもって閉店するとのことなので最後に一目見て回っておきました。今後はすぐ近くの誠品書店松菸店に引き継がれるとのこと。駅からちょっと離れますが、また今度行ってみたいですね。


南機場夜市 nán jīchǎng yèshì

すっかり暗くなってきて夜市が開く時間になってきたので、郊外にある南機場夜市(ナンジーチャン・イェシー)へ。
MRT青ラインの「龍山寺」もしくは台灣鉄道の「万華」駅から歩いて15分ほどに位置するので、比較的観光客が少なくローカルな雰囲気が楽しめます。
今回の目的グルメは夜市内の餃子ストリートにある「阿亮水餃館」。

奥が有名な「来来水餃店」。並んでました。
酸辣湯は他の人の見てるとデカかったのでやめときます。
「高麗菜韮黄鮮肉水餃」10個NT$70
きゅうりの小菜NT$30

きゅうりの小菜も絶妙な塩加減とニンニクの風味で美味しかったし、2品でNT$100(約450円)と、これだけでお腹いっぱいになります。
他もミシュラン獲得の麻油鷄(鶏肉と漢方の薬膳スープ)や臭豆腐、鷄肉飯、スイーツ屋台もたくさん出ているので、ローカルな雰囲気で美味しいローカルグルメを堪能したい方にオススメです。
このあともう一件行きたいお店があったのですが、お腹いっぱいなので断念。次回の楽しみに取っておきます。そのままホテルへ帰って休みました。


帰国

14時過ぎのフライトなので朝は少し余裕があります。ただ、満腹感が少しあるので朝ごはんは軽めに。台北市内に何店舗もある「肉蔡水煎包」がホテルのすぐ近くにあったのでの鲜肉包と韭菜包、熱豆漿を。

このロゴ見ると台湾来た!ってなるね。

チェックアウトまでホテルの共用ラウンジで動画編集したりしてゆったりとした時間を過ごします。お昼ご飯は個人的にハマっている「臺鐵便當本舗」(台湾鉄道の駅弁)の「排骨飯」を、と思っていたのですが、すでに売り切れ。。
仕方なくすぐ近くの「小飯棹」というお店の「控肉飯」を購入。空港についてから食べることにして、MRT空港線で桃園国際空港へ向かいます。

このお茶(無糖、烏龍茶)は台湾来たらマストバイ。必ず一本は飲みます。コンビニ、スーパーどこでも買えます。

お昼すぎともあって、空港は結構な混雑具合。幸運にもPeachのチェックインカウンターはさほど並んでおらず、ささっとチェックインを済ませ、保安検査前のソファでお弁当をいただきます。

30分ほどで保安検査を終え、常客証のおかげで3分で出国審査通過。早すぎる。

保安検査前にこんなん書いてあったのね!

定刻通り出発、時間通りに関空に帰ってきました。
今回、鲁肉飯の缶詰を持ち帰っているので、肉製品、加工品に当たります。入国に際して必ず税関申告をして、到着空港の動物検疫所で必ずチェックしてもらうように。
その他持ち込みに制限や申告が必要なものも偽りなく申告しましょう!「黙っててもOKだったよ」は違法行為ですし、カッコ良くもないし自慢することじゃないですからね!


まとめ

いかがでしたでしょうか。
前回マレーシア滞在中に開催されていたPeachのSALEでポチッとした台湾行き。往復30,000円で格安というあたりにインフレの影響を垣間見ます。

2023年の旅納めも無事終了しまして、2024年をどう過ごそうか悩む毎日です。
また旅納めと2024年の抱負は記事にする予定なので年末の挨拶はそちらでできればと思います。


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それではまた。

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