再び、無職②

こんにちは。TERRAです。

前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。以前と比べると、現在はかなりストレス無く生活できているので、昔のことをあえて振り返る必要がなかったのかもしれません。ただ、ひとつの区切りとして、この投稿で前職を辞めたことについて、その理由、当時考えたことを書いていきます。

自分を変えることは難しい。自分の限界をわかったうえで、それを超えるのは難しい。前回の投稿で、このことに気づいたという内容を書きました。

しかし、仕事においては、難しいとか、自分の保守のために変わりたくないとかは通用しないものです。

好きなこと、やりたいことより、求められていることをやるのが仕事であると、正論ではそう語られるのではないでしょうか。

前職を辞める1、2ヶ月ほど前、すでに私は、上司から言われたことをしない、できるようになるための努力も見られない、プラスアルファの気づかいもできない、何もできない奴だというレッテルを貼られていました。そしてそれは事実であり、弁解の余地もないと今でも思っています。

そんな状況下で、仕事を続けるなら。試用期間が終わるまでのあと1、2ヶ月で、これまでの汚名を全て返上し、職場の戦力となるためには、どれほどの覚悟と努力が必要なのだろう。あくまで自分の考える範囲で、努力をしてきたつもりでいた私にとって、それは途方もないものでした。

結局、私はその覚悟を決めることができず、試用期間が終わるころ、入職から6ヶ月という期間で辞職に至りました。

これが林業でなければ、キャリアのために2、3年経過するまで続けるという選択肢もあったかもしれません。
しかし、林業において仕事ができない人間を現場に連れて行くことはあまりにも危険なことであり、作業効率を悪くする原因となるのです。

その後、現在は実家に身を置き、アルバイトをしながら生活しています。現在のアルバイト先では社員登用制度もあるため、資格をとってそちらの道に進むことも考えています。

アルバイトは正社員と比較すると責任の大きさが違うため、仕事もいくらか気楽にできるようになり、人生の難易度が下がったように感じます。
もちろん、ずっとこのままというわけにもいかないので、いずれは自分から大きな責任を負う覚悟を示さなければならないということは、常に心に留めておきたいと思います。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。今後も、あまり間が空かないように、気づいたことはこまめに文字に起こすようにしていきたいです。

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