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知らない人にからまれる時

わたしは人によく道を聞かれる。
一週間で3人、30分に2回聞かれたこともある。
歩くのが遅いことと、顔が怖くないことが理由にあげられると思う。
しかし、この前は後ろから「ちょっとぉおすいません!」とおじさんに強めに引き止められ道を聞かれた。他に人がたくさん歩いているのにもかかわらず・・。
このことから、顔意外にも要因があると思われる。


この間、知らないおばちゃんからトイレの洗面所でアメちゃんをもらった。というか断ったのだけど。(あんまり好きなアメじゃなかったし、知らない人から食べ物をもらうのはどうなんだろう、と瞬時に思ったので)
もらっておいてこっそり捨てるっていうのもなんだか失礼だし。
お断りすると「そうよねぇ」とおばちゃんも言っていた。



知らない人に、叩かれたこと(ぶたれたこと)が4回くらいある。
そのうち1回は結構痛かったし、1回は胸だったので(よく考えたらチカンだ!)交番に行けばよかったけど、びっくりして何もできなかった。
どうやら”ぶつかりおじさん”というものが存在らしい。自分より弱そうな人をターゲットにして、うっぷんをはらす人がいるらしい許せん。今度来たら警察につまみ出してやる!・・・ってオーラを放っていればそういう人は来ない気がする。
”殺気”だ。殺気が大事なんです。やるかやられるか、野生動物の勘を思い出すんだ・・・!




知らない若者(男子複数人)のパターンもある。
複数だとあいつらは他人をいじりたおすのだ。

その1
面接の帰り歩いていたら、男子学生4人くらいがチャリにのって走ってきてわたしを追い越していった。
「紺の上下〜〜!」
とわたしの服装をイジってきた。(イジりですらない)


その2
ゲーセンで太鼓の達人をやっていたとき。
(曲はきゃりーぱみゅぱみゅのPONPONPON)
はかったようなタイミングで自動ドアをあけてはいってきた男子3人が
「ぷぉーーんぷぉーん出して〜」
ってめちゃバカっぽい感じで曲にあわせて歌いながら入ってきた。



その3 横浜線の高校生
わたしが座っている周りに男子高校生のプチ集団が乗ってきた。
会話を聞いているとめっちゃ面白い。
隣にすわった子が、駅につくたびに
「オゥ〜!はちおうじミナミノォ〜!」
とかって外国人風のリアクションをしたりしていた。
めちゃおかしいのにまわりの乗客誰も笑ってねんだ。しーん。しかしそれもおかしくて途中から笑いをこらえきれなくなった。それに気づいた隣に座っていた子があきらかにわたしを笑わせようとしはじめた。もうお互い何がなんだかわからないテンションだった。わたしは涙を流して笑っていた。なんだったんだあれ。



妹や母親と歩いていたとき気付いた。
家にいるとわからなかったけれど、こいつら隙だらけなんだが。
丸腰。空気平和すぎんだよ。たぶん自分もこんな感じなんだろう。パンツはかなきゃ。鉄のパンツ。


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