やった方がいいけどしない・できないこと

やった方がいいけど(頭でも分かってるけど)
チャンスやきっかけが無いこともあり
「先延ばしにする・してしまうこと」って意外と多い。

ちなみに、「やった方が良い」ことで
「やるべきこと」では無いのが一つポイント。

例えば「毎日運動する」
やった方がいいことはわかってるけど
今日はちょっと時間無いなぁ、とか。
雨降ってるから今日はお休み・次頑張ろう、とか。
そもそも忘れてた、とか。

他にも例としては、
「宿題」とか「片付け」「断捨離」とか
「毎日血圧を測る」とか。

人によって、またシチュエーションも影響すると思いますが
「やった方が良いけど・先延ばしにしてしまうこと」を
解決できないか?をちょっと考えてみます。

【先延ばしにしてしまう理由】

なぜそうする、してしまうか?
自分の中でやるべき=「必須事項」ではなく
できればやった方が良いという事項なので
「優先順位が高くない」というのが
根本的な理由じゃないかなぁ、と。

なぜ優先順位を高くできないか?
もしかすると、エンタメ要素が少ないのでは。
単純に、やったら面白いとかご褒美がある、とか
分かりやすい理由が無いと優先順位は高くならない。

それでもやった方が良いことを継続するには
結構強めの意志も兼ね備える必要があると思います。

【やった方が良いことをやるために】

前段踏まえると
優先順位を高くすれば先延ばしにせず
率先してやれるのではないか。

では優先順位を高くするためにはどうすれば良いか。
優先順位が低いから「忘れてしまう」も
発生している可能性があるので、まずは高めるようにする。

常に気にしていても、
「優先順位を高めることにならない」可能性はあるので、
次のようにして「予定に組み込む」が効果的かも。

■パターンA:
片付けとか断捨離とか、集中して実施すべきこと
 *日の予定の中で、*時〜*時は
 自分の「やった方がいいこと」に充てる。
 という形で予定を組み立ててしまう。

■パターンB:
日常的にしなくてはならないこと
 携帯・スマートフォンの待ち受け画面を
 「日常的にやった方がいいこと」を想起するものに
 変更し、習慣化するまで継続する。
 ※合わせてアラームの組み合わせ、とかも。

パターンAは自分の中でよくする手法です。
特に仕事の場合、締め切り・納期等の兼ね合いで
優先順位をつけて作業していく必要がある時です。

なので、予定化した上で「タスク化する」形になっており
完了=タスク完了となるので、自分の達成感にも繋がります。

パターンBは「ランチの後に薬を飲む」とか
普段していないことを習慣化する上で、
自分がよくやる行為に、ルーティンぽく組み込む手法です。
携帯・スマホを見る、は生活の一部になってる方は
多いんじゃないでしょうか。
携帯・スマホを積極的に使われる方は、自分に合った
タスク化アプリをインストールしてタスク管理する、
という方法も人によっては効率が良いかもしれません。

ちなみに我が家では、近所のスーパーに車で買い物に行った際
「駐車券」を受け取るとすぐに妻に手渡すようにしています。
受け取った妻はそこで必ず「財布の小銭入れ部分に駐車券を入れる」
という一連の流れが出来上がっており、会計時に駐車券の出し忘れが
なくなるよう習慣化してくれています。(Bの延長ですね。)

と、今回は気づきを自分なりに因数分解して
これだったらいけるかも?を考えてみました。
この辺のソリューション・ツール系アプリも
一度検討してみようかな...

最後までお読みいただきありがとうございます。

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